今や見ない日はないくらい大活躍中の吉田羊さん
吉田さんは、当ドラマで地上波民放連続ドラマ初主演を務めます！
本日は撮影現場より、貴重な撮れたてオフショットをお届けします
吉田羊さんの白衣姿です
そんな吉田さんに主演の話がきたときの感想や意気込みを伺いました
---主演の話がきたときの率直な感想を教えてください。
吉田羊さん（以下、敬称略）：本当に私でいいのかしら？という気持ちでした。
私は常々主役肌ではないと思っていましたし、主演の方に「羊ちゃんと一緒だとやりやすいよ」「芝居がふくらむよ」と褒められることを生きがいにお芝居をしていくと思っていましたので（笑）
吉田羊で民放連続ドラマの主役をやらせてくれるテレビ局さんは他にない。ぜひカンテレさんの勇気に応えたい！という気持ちでやらせていただいています。
---役どころについてはどう思われましたか？
吉田：志帆という役は、天才でありながら、失敗もするし間違う。身近で等身大な女医像が新しいと思いました。ちまたには絶対失敗しないスーパードクターがいるので（笑）
おそらく世間の「女医×吉田羊」のイメージはかっこいいスーパードクターかなと。いい意味で裏切っていきたいです。
---いろんなドラマにご出演されていて、座長として参考にしている方はいらっしゃいますか？
吉田：綾野剛さん。以前共演した際、オペシーンをやるとき必ず「よし、みんな助けるよー」と言って、カメラが回る前から音頭をとってみんなの士気をあげてくださる。
あえて自らパフォーマンスとして"座長"をやることは大事なんだな、と思いました。パフォーマンスだとわかっていても、役の意識を一段階グッと上げてもらえたので。ああいう心持ちでいようと思いました。
いかがでしたでしょうか
謙虚な姿勢が吉田さんらしく、真摯に"主演"を受け止めながらエネルギーに満ちているのが伝わってきますね
今後も役作りのエピソードや撮影秘話などご紹介していきますのでお楽しみに