痛いハナシ・・・ | テントウムシ食堂
ここスウェーデンはお菓子の種類がとっても豊富です。
その理由はFika(フィーカ)と言う習慣があるからと言います。
毎日10時と3時に「Ska vi fika」お茶にしない?の掛け声とともにコーヒーとお茶を頂くのだそう
です。そのときに食べるのがカフェのケーキだったり、手作りのパンだったりと様々。
ちなみにフィーカーに欠かせないお菓子と言えばkanelbulle(カネルブッレ)
kanel=シナモン
bulle=甘いパン
スウェーデン風シナモンロールです。
ちなみに このシナモンロール スウェーデンが発祥の地です。
と言うわけで近くのパン屋さんでいただきました。


ポップシュガーのたっぷりかかった
シナモンロール。
シナモンの風味が癒される~
ヾ(。◕ฺ∀◕ฺ)ノ♫♬
お供には 大好きなカフェラテ♡


また別の日には
カルダモンロール


こちらもシナモンロールと並んでほぼ全てのパン屋さんで見かけるパンです。
カルダモンの香りが食欲をそそる~

またある日の昼食にはパスタ


こちらのパスタ
もちもち食感でこのクリーミーなソースがまた絶品。
量もハンパなくあります。
食べきれなく 半分はお持ち帰りしました(笑)

こちらは旦那さんが注文したステーキ!


一切れ頂いてみると とっても柔らかい~
(●´艸`)ムフフ.。oO
付け合わせはフライドポテト。
これまた 美味しい

・・・とこんな生活をしていたら
こちらに来て2週間後、授乳時に右のおっぱいが針を刺すような激痛に襲われ
まんまと乳腺炎に。
(艸゚Д゚*)嫌ァー
最初は チビが噛んでいるのだとばかり思っていたのですが・・
左のおっぱいの方は同じ授乳をしていても痛くない。
右のおっぱいだけ痛い。

ちなみにワタクシ 右のおっぱいの方が出が良く
右2:左1の割合で授乳していました。

さて話は戻って
ネットで検索をしてみると症状からして明らかに乳腺炎。
ちなみに乳腺炎になる原因としましては
①食生活(脂っこいものの食べ過ぎ)
②添い乳
③乳製品の取り過ぎ
  etc・・
まだまだ沢山要因はあるのですが 全てが思い当たる。
①番は 当然の如くあてはまる。
②番は日本にいる頃からやっていましたが、まだ昼間は授乳クッションを使っており、ここに来てからは添い乳ばかりだったような・・
ちなみにこの添い乳 すぐ寝てくれるし、私もそのまま寝れるので便利なのですが、下になったおっぱいが圧迫され、またくわえ方が浅くなり飲み残しも多くなるので乳腺炎になりやすいみたいです。
③番に至っては こちらのヨーグルトが美味しすぎ、毎日水のように飲んでいました・・

これは完璧に乳腺炎・・・(; ̄д ̄)ハァ↓↓
とりあえず対処法としまして、痛くても我慢して赤ちゃんに吸ってもらうことでおっぱいの詰まりをとってもらいます。
次に食生活の改善。すぐさま食事もご飯に味噌汁を取り入れ、ヨーグルトも完全にお預け状態。
もだえ苦しむこと3日。。。
。゜(>д<)゜。 ぅぇ~ん
病院に行くのは躊躇したのですが、日本で保険に入っていたため全額支給してくれるみたいなので旦那さんに近くの病院に連れて行ってもらいました。

この時の治療費3万円
保険の金額3万ちょい プラスマイナス0(笑)
もっとかかっていたらと思うと、やっぱり保険に入ってきて良かったと思う今日この頃。

処方されたお薬を一日飲んで チビ吉に吸ってもらうことで ようやく改善いたしました。
1週間くらい痛かったです。


これ以降
お野菜もバランスよく食べ、
添い乳も夜だけにして、日中はフットボール、縦抱きと言った色んな態勢で授乳することで、みるみる完治しました。
スウェーデンの病院も初体験できたし、
初の乳腺炎・・今では いい勉強になりました。

チビ吉
乳腺炎の間 まずいおっぱいでごめんなさい。
(*_ _)人ゴメンチョ

母ちゃん・・
バカなの?