”学生生活終わり!” | マロウの徒然日記

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ガーデニング記録を中心に、日々の暮らしをつれづれなるままに・・・


ステキな子育てに出会いました。

水色ボーダーさんが、
ご自分の子育て経験を
まとめられています。





私ね、
数年前まで通級の教師をしていました。
発達障害の子たちと
たくさん関わってきました。

学校生活に誰よりも多くのストレスを
抱えているのに、
担任はじめとする学校関係者は、
その子を理解する以前に、
まず、
その子を集団ルールに合わせさせようとする意識が働く人が多かったですね。
(自分も学校関係者でしたが…)

学級経営が上手と評価の高い担任にも
その傾向が見られました。

定型発達の子どもに合わせた
器が正方形とするならば、
発達障害の特性は、
台形とでもいいましょうか。
正方形の器には、
台形の長い一辺が入らないのですよ。

その入らない一辺や角にばかり
着目して、
入れ、入らなあかん
と、叩くことばかりしてる教師や親には、
ほんまに
ほんまに
悲しくなってました。


発達障害の特性を理解すること。
そして、
ほんまにその子を伸ばしてやりたいなら、
ありのままのその子を
受け入れてやることですよ。

台形の長い一辺を
正方形の器に入れるには、
正方形の一辺を長くするしか方法はないんです。
そう、要は、
担任の器を大きくして、
学級の許容範囲を広くすることなんやけどね。

集団の中で
受け入れ難い特性もあります。
それを禁止したり、
制限したりする必要があるかどうかは、
長い目でよく考えて。
そして、やめさせる必要があることは、
段階を踏んで、
時間をかけて根気よくですよ。

いや、いや、
そんな
教師目線な話をしたいんと違うかったわ。
この水色ボーダーさんの
子育て経験から
まとめられた内容が、
ほんまに、そうや
その通りやって
思えてね。

ちょっと昔の
熱かった自分の現職時代を
思いだしたんです。

というよりも、
あの頃の
涙が出るほどの
一生懸命さが、
懐かしくなってしまったんです。

水色ボーダーさんの子育て、
きっと
今、頑張ってる親御さんたちには、
とてもステキな
励みになると思うよ。

読んでみて爆笑



バイバイバイバイ