木枯らしが吹いて、
実際の気温よりも
うーんと寒く感じました。
セルフのガソリンスタンドで
給油してる間も、
冷たい突風が
ピューッ、と
まるで
パンチをくらった気分です。
でも、
北陸や山陰の
大雪に遭われた地域にくらべたら、
大したことないよね。
雪深い地域の皆様、
くれぐれも
お気をつけ下さいませ。
さて、
今日も実家詣での火曜日です。
こんな冷たい風が
吹きすさんではいますが、
実家の閑散とした庭では、
梅が咲いておりました。
この寒さでよく花開いたもんだわ
タイトルでは、
梅一輪なんて書きましたけどね、
実は、二輪でした
(どうでも、ええわ〜)
梅の種類も
300とか500とかあるようですが、
系統とかが
あるようですよ。
詳しくは知らないけれど、
大別すると、
花を愛でる鑑賞用の、花梅
実を収穫する目的の、実梅
に分けられるらしい。
実家のこの梅は、
かなりたくさん実をつけます。
ということは、
実梅だったのね。
でも、鑑賞に耐えれないこともないよね。
梅は古くから
絵画や詩歌に登場してきてるから、
日本古来の植物かと思ったら、
中国から入ってきたそうです。
(梅も、唐渡りか〜)
いつ頃入ったのかは、不明。
でも、菅原道真公が
梅を好んだということから、
天満宮には、
必ず梅の木があるよね。
ということは、
平安時代には、
すでに日本に根付いてたということか。
桜に比べて、
あまり開花に注目されないのは、
まだ寒いときに咲いてしまうからかなあ？
桜は、開花と同時に
春の暖かさを連れてくるからね、
「待ってましたあ〜」
と、喜びたくなるわけよね。
と、勝手に推測しております
でも、
梅の方が、
断然、香りがいいじゃない。
散歩してるときに
梅が匂ってきたら、
(あー、もう春やなあ)
って、
ちょっとウキウキしませんか？
今日みたいな木枯らしの中では、
まだ、春遠しやけどね
