ハーブの冬越し準備 | マロウの徒然日記

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ガーデニング記録を中心に、日々の暮らしをつれづれなるままに・・・

今年の11月は、平年よりも暖かい西日本でした。
そのせいか、冬越しの準備がスローペースです。

来週からは、気温も下がり始めると聞いてちょっと焦り始めました。

花や収穫が早めに終わっているハーブ花壇は、一番に冬支度が終わりそうです。

ラベンダー(ラバンディ種)
茎が長く伸びてしっかりしているので、
ラベンダースティックに向いている品種です。
まだ、切り戻しが途中の頃…

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一株に見えますが、
実は二株。
予想以上に大きくなって、
二株がくっついて窮屈そうなので、
一株を離して植え替えました。

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少し前に思い切って切り戻して、
新芽をださせていたんです。
くっついているもう一つの株が、上から覆い被さり、茎が曲がっていますが、
離れたら、伸び伸び育ってくれるかな。



ハーブは、生育旺盛なものが多く、
生命力を感じます。
耐寒性のあるものも多いので、
切り戻して冬を凌いでもらいます。

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アーティチョークにヤロウ
その後ろに棒だけになってるのは、
ベルガモット。



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レモングラスも、株元からぶすり。

早くから切り戻していたマロウには、
新しい葉が出てきています。

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マロウは、この薄紅色。
初夏に咲いたものですが、
結構多花性で、ティー用はもちろん、
鑑賞用としても一役かってます。



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花後に株元から茎をカットしていた
ローマンカモミール。

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梅雨の頃の写真、
真ん中の白い花です。

ヨーロッパでは、芝の代わりにグランドカバーとして用いることもあるとか。
確かに、花後に茎をカットした姿は、
芝っぽい。
これ、少しずつ自分の領土を広げていくんだよね。
世話いらずだけど、放っておくわけにもいかない。
いくら、カモミールティーが好きだといっても…。



切り戻し、植え替えた後の花壇は、

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こんな、スキスキの花壇になっちゃいました。
いやこれくらい株間あいてても、
わっさわっさと茂ってくるので、
いい感じになると思います。

あ、真ん中の葉の大きいやつ。
ウコン。
収穫しないといけないんだけど、
残ってた。

それから、
チェリーセージ

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花が咲き続けてたので、
まだ切り戻してないの。

赤白の出かたがさまざまで、
可愛らしいので、ギリギリまでたのしんでました。

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もうそろそろカットします。


そして、今年初めて植えたコレ⁉︎

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生姜
葉も黄色くなってきたので、
収穫したんですが…。

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土増しをしてなかったから、
小ぶりガーン
初めて育てるものは、失敗がつきもの。
これも学習のうち、と来年の課題にします。

この場所をハーブ花壇として作り始めて、3年。
少しずつ植える場所を変えたり、
品種を変えたりしながら、
収穫と鑑賞の両方を楽しんでます。