認知症ボーダラインの我が母でも、
「ハーブ」と聞くと、なぜか体に良さげな気がするらしく、ちょこっと興味を持つらしい。
そういう方々に、摘みたての葉でお茶を差し上げると、
「これ、ほんまにハーブティー?
なんかなあ?買って飲んだのんと味違うけど…、」
と、微妙な感想を言われます。
市販のは、ブレンドしてるのもあるし、
飲みやすくするためにいろんな物が混ざってるから、無理もないことですが…。
コーヒーや紅茶などの嗜好品と同じように、ひと息つきたくて飲むのと、
お茶の効用を目的にして飲むのとは、
多少、味への期待感は違うでしょうね。
私は、どちらも目的にしています。
リラックスのためでも、
体調調整のためでも。
リラックス用としては、
ミントやレモングラス、ローズヒップなどを使いますが、
今年初めて、試したのが、
斑入りのもので、鑑賞用にでもと思ってたんですが、
飲んでみると、ミントというよりは、
すこーしレモンの風味かな。
私の中では、🆗
解毒効果を期待して飲むのが、
名前の割には、かわいい花なんだけどな。
うちのご近所は、塀の傍とか、路地とか、昔から自生しているのが、生き残ってるのをよく見かけます。
匂いに特徴あるので、飲み辛い人もいるけれど、十薬と言われるぐらい、多種効果があります。
『暮らしの中にハーブを…。』
さりげなく無理なく取り入れられたらいいのですが、ちょっとマンネリ化。
もっと、試さなきゃね。