こんばんはニコニコ


2018年、キャセイの採用が発表される直前に偶然引いたおみくじを見つけました。とんでもなく当たってた飛び出すハート




今が最適。これまでの経験を大いに活かし実力を出し切れば満足のいく結果が。


当時は何をやってもうまくいかず、2018年は《エアライン受験はやめます》と決めていました。


その直後にキャセイが募集を始め、くるみ先生に相談し、《JALもANAも受けません。でもキャセイだけは、最後にチャレンジしたいです。》と。



夢をこれから掴みに行く皆様!

神頼みも重要です🙏🙏🙏稲盛和夫さんの言葉でもあった気がしますが、本気で祈ること。


《1万回ダメでも、1万1回目は何か変わるかもしれない》とドリカムの歌詞が大好きでした😊

1万回は流石に多すぎだけど…


面接、本当に100回以上落ちた私が断言します。

100回だめでも、101回目は訪れて来ます。その1回目に踏み出す強さは必要かもしれません。。


と少し良い話をしたところで。笑笑


外資のCAを目指した理由に少し触れてみようと思います。


もともと、JALかANAしか知らなかったのですが、エアステージ(旧スチュワーデスマガジン)を読んでいて、香港を拠点に生活されているキャセイの日本人CAの方の記事を読んだことがきっかけでした。


海外を拠点に世界を飛び回るチュー飛び出すハート

私がやりたいことはこれだ…と興奮で体が震えました。


私が子供だった頃は、外資系のエアラインは、未経験者が採用されることは難しい時代でした。

どこかの航空会社で経験を積んだ人が、キャリアアップで、外資系にトランスファーが主流でした。


もともと語学が得意だったので、機内で通訳的なポジションで働けるのもいいな、と思いましたニコニコ


そんなこんなでフライト生活が始まり、ミラノから香港に戻る便でした。ボーディング中にあちこちから日本語が聞こえてくるw ツアーのお客様がたくさん。日本語でご挨拶させて頂いたら、《日本人のCAさんがいるなんて頼りになります》と喜んでくださいました。


香港からパースに行く便。

たまたま、スタンバイか何かで私が乗ってて、あちこちから日本語がw 日本語でご挨拶したら、《日本人のCAいるー!》と、本当に半泣きになってしまった日本人のお客様がいらっしゃいました。


うーん、、日本から香港のフライトで相当嫌な思いをされたか大変だったんだな、とお察ししました赤ちゃん泣き


英語が苦手な場合、海外の航空会社を使うことはやっぱりハードル高いのね、、だからこそ、日本人のお客様がどのフライトでも安心してご利用いただけるように、日本人クルーが採用されてるんだな!と実感しました。


フライトでサービスを担当させて頂いたお客様から必ず言われたのは、


《新人さんなの?!ベテランに見えました》


外資だと日本人CA1人に対して、日本人のお客さま400名、、とか普通に大型機だと有り得ます。私の初フライトみたいにwww


だから、初フライトで、どれだけパニクってても、堂々と構えていないと、、。


私しか日本人CAがいないから、この機内で何かあったら全て私がやらないといけない。

間違ったことをしたら叱ってくれる教官もいない。

クレーム対応を代わってくれる日本人の先輩もいない。


訓練明けから厳しい環境だったからこそ、お客様に、《落ち着いている》と感じて頂けたような雰囲気を醸せるCAに、自然となったのかもしれません。


それは、今の仕事でも生きています。

どれだけ立場が上の人と接する上でも。