こんばんは(^^)
これから夜行で伊勢神宮に向かいます!!関西を旅行中の大学の親友と、現地合流です しばらくカフェでゆっくりブログを更新します。
先日、ディズニー社の国際プログラムのホームページを見ていました。宣伝の動画を見て、改めて、《わたし、ここに行きたい!》と強く思いました。ゲストをわぁっと驚かせるようなマジカルなサービス、キャスト一人一人がエンターテイナー、みんなそれぞれのステージで生き生きしている…あぁ、私もこの一員に… 未だに信じられない、というのが本音です。まさに米国三越に合格したことが私にとってはマジカルです。笑
マジカル…マジカルなサービス…
これについて今日は書いていきたいと思います。
高校の修学旅行で、バンクーバーに行きました。学年の半分がエアカナダの飛行機に乗り、私を含む半分は、めっっっちゃラッキーなことに、JAL便だったのです。この便でのCAさんとの出会いが私の人生を大きく変えました。
当時からCAという仕事には漠然とした憧れを持っていました。理由?制服を着たかったからアテンションプリーズに出てくるような、真矢みきさんみたいな素敵な人たちにたくさん出会える!って本気で信じていました。要は、タダの憧れでしたが、無謀にも叶える気は満々でした。
お友達が映画を見たり寝たりしてる一方、私は飛行機の中をグルグルと歩き回っていました。そんな私を気にかけてくださったCAさんたちとたくさんお話しさせていただきました。お忙しい中たくさんお時間とっていただいたので、せめてお礼状でも…と思い、帰りの便(行きと同じCAさんたちでした)で、カナダで買ったポストカードにメッセージを書いて、お渡ししました。
もうすぐ日本に到着…という頃に、私の母世代のCAさんが私の席に来てくださいました。
そっと、私にメッセージカードを渡してくださったのです。機内食のメニューカードの台紙の裏面を使い、ポストカードを貼り付け、スティッカーを切り抜いて貼り付けてくださり、本当に私のためだけに手作りしてくださったカードでした。限られた空間である機内にあった、ありったけのものを使って作ってくださったことが、溢れるように伝わってきて、感動という感情を越えたことを今でも覚えています。「あなたが本当に大好きと言えるエアラインに入ってください。私はJALが大好きです。」と言われたことも…
この瞬間に私の中で何かが変わりました。
まず、中途半端になっていた英語を死に物狂いで勉強しました。でも、全然辛くなかった。いつかCAになれる、と思えば。半年くらいは成績が全く上がりませんでしたが、ある日突然偏差値がドカンと上がりました。
私にとって、CAに対する憧れが、「目標」に変わったことの証拠です。
なりたい、から、絶対になる、に変わりました。私の決意を知った先生方やお友達は、
JALのCAになるんでしょ?!
がんばって、国際線飛ぼうよ!!飛行機乗るから!!
と、私が挫けそうになったら背中を押してくれました。
このJAL便は、私の原点。
まさに、マジカルなサービスを人生で初めて経験させていただきました。機内食のメニューカードの余り、ポストカード、子供向けのシール……ここから創り出された私への応援のメッセージカード…手品を見せていただいたようでした。
普段はクールな私の母でさえ感動していました。笑
誰かの心に残る思い出を日々作り出していきたい…感動を生み出す仕事をしたい…この人に、この瞬間だからできるサービスを追求してみたい。
私も、このCAさんのように、一生心に残るサービスを日々追求したい、と思い続けています。
このサービスに対する考えは、ディズニーで働く上でも同じこと…
残念ながら、私が直接対応できるゲストの数は限られてしまいます。契約期間も1年足らずなので、仕方ないこと。だからこそ 出会うことができるゲスト一人一人に徹底して向き合いたい
日本館でね、アサミっていう女の子に会ったよ(((o(*゚▽゚*)o))) アサミに出会って日本に行きたいって思ったんだ!
こう語り継いでもらえるようなキャストになりたい。
さぁ、マジカルタイム、はじまりますよ
It's a show time ;) welcome to Japan, and to my stage!!!!!!!