どうして米国三越？part2

こんばんは！

昨日の授業から、宿題があまり多くないので、今朝もゆっくりしていました。

と書くと語弊がありますね

はい、ウィーンに来て初めて、寝坊しました。家を出るはずの時間に気持ちよく起床しました

あぁ、よく寝た。授業がお昼からでよかった

ひとまず家を出て、カフェに駆け込み、1時間くらい勉強。大好きなカフェの、ラズベリーのトルテ❤︎クリスマスの飾りがさりげなく可愛いです

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宿題を気合いで！1時間で終わらせました。と言うのも、今朝も美術史博物館のバラスケス展を見たかったからです。年パス、毎日活用しまくってます！

撮影OKな美術史博物館。フェルメールの最高傑作をどうぞ

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午後も美術館へ…オペラ座の近くに、カールスプラッツというエリアがあります。そこにある、ウィーン博物館というところに行ってみました。あんまり期待していなかったのですが、完全にナメてました。素晴らしい

日本で出版されてるガイドマップとかには全く載ってないのに、クリムトやシーレの傑作が揃っていました。展示は主に絵画。ウィーンやオーストリアに纏わる絵画です。私はオーストリア大好きなので、とても楽しめました。やっぱり、自分で旅行していても思いますが、絵画でもオーストリアは美しい…❤︎ 美術史博物館やベルベデーレ宮殿、ゼセッションなど見終わってしまった人は、是非ウィーン博物館へ

混んでないしオススメ！ladyasaは大学生じゃないけど、留学生ってことで、チャッカリ学生料金でチケットを売ってもらいました(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))

ずっと書きたいと思っていたのですが、すっかり忘れていました´д` ; 米国三越に行くことにした理由…前にも似たようなことを書いた気がするので、part2とさせて頂きます。

先日の週末、ブログにも写真をたくさん載せましたが、プラハに弾丸旅行してきました。ウィーンに帰るときのバスの中で、窓の外を見ながらぼーっとしていました。もう真っ暗だったのですが(^^;;笑

暗闇を見つめながら、ふと、

「私は将来何をやってるんだろう」という大きな疑問が浮かんできました。

来年の5月からは米国三越。でも10ヶ月間…そのあと、何をしているんだろう？

CAを受ける？通訳者を目指してウィーンに帰ってきて勉強する？何か違うことに興味を持つ？

夢は膨らみますが、何一つ現実になることは保証されていません。（全部私の努力次第でしょう。）

将来に対する不安は、ある程度当たり前のことなのかもしれません。でも、一つ考えてみました。

もし、米国三越の内定をあの時に辞退していたら、、、私は死ぬ時に何を思うんだろう？

大袈裟に聞こえるでしょうか。

でも私の答えは、

なんで行かなかったのよ

（VISAの関係でも）ディズニーの国際プログラムに参加できるのは人生でたったの1回だけじゃない

このバカ

もしも米国三越に行っていなかったら、私は死ぬ時に、こう言って自分を徹底的に責めるはず…

ということは、米国三越の内定を受諾した自分は正しかったわけですね。

そんな気持ちが不安定になった自分に自信をつける方法…それは、

どうして米国三越に応募したのか

この原点に立ち返ることでした。きっと、2年後に就活する時にしても、これからの人生で何度も、いろんな人に聞かれることでしょうね

自分の気持ちを整理するためにも、ここに書いてみます。

子供の頃から、自分にずっと寄り添ってくれてたディズニーの作品たち。そして年に1回の楽しみだったディズニーランド。一生懸命勉強した英語力を生かして、アメリカのディズニーワールドに行ってみたいな、という気持ちが強かったです。

どうして？

特殊な空間ですよね、ディズニーランドって。ゲストに決して嫌な思いをさせない、最高の瞬間を実現し続ける。ここで働く人たちは、何を思って働いているんだろう。疑問に思っていました。でも素敵だなぁ、とも。私自身も、ディズニーのスピリットを学びたかったから。ディズニー流の仕事って何？、ゲストにどのように向き合うのか？働く人間はどう在るべきなのか？せっかく学ぶなら、東京ディズニーリゾートで、オリエンタルランド経由で学ぶのではなく、私は本家であるディズニーから直接教わりたかった。

学んでどうするの？

CAとして働くなら、自分自身のお客様に対する向き合い方や仕事に対する向き合い方に活かせるし、他の仕事に就くにしても、国際舞台で働く上で役に立たないことはないだろう。

永遠にディズニーで働く必要はない。あくまで、国際キャリアの基盤を創り上げる10ヶ月にする。

遊びなんかじゃない、自分の夢からの逃げでフロリダに飛ぶのでは決してない。

きちんとした根拠が自分の心の奥に眠っていた。よし、大丈夫、これだけきちんとした理由付けが自分の中にあるなら、実りの多い10ヶ月を過ごすことができる。

と自信が芽生えました。たまには悩むことも大切なのかもしれませんね！

今日書いたのは、エプコットで働く上で、ゲストに伝えたい日本文化とか、ゲストにどんなサービスをしたいかなどを抜きにした、私自身が米国三越、ないしはディズニーに行きたかった理由です。

今は…不安は全くないです。

決してブレることのない、自分の軸が見えたからでしょう。

落ち着いて不安に対処できるようになったのも、海外経験の成果です(^^)

土曜日に会うことになってる、オーストリアのグラーツに住む文通友達に言われました(^^) いつも私のことを考えてくれていて、Facebookで毎日のようにドイツ語でチャットしています