今日は、久しぶりに新宿に行きました
大学が目白だったので、新宿はもう放課後のお庭のようなもの・・・ 大袈裟ですが、心のふるさと(の一つ)です。買い物、友達とのご飯、病気になった時にお世話になった病院などなど!多岐にわたって新宿を利用しています。
仕事を辞めてからは定期がなくなったのでなかなか行かなくなりましたが、今日は、ドイツ語の語学学校のお友達(立派な人生の先輩方)とランチしてきました お二人とも、ladyasaよりかなり年上な方々ですが、ドイツ語を一生懸命勉強されていたことはもちろん、それ以外にもいろんなことに挑戦されていて、人生の先輩として学生のころからすごく尊敬していた方々です 残念ながら、このクラスは2011年の3.11で休止されてしまったのですが、こうしてまだ仲の良いクラスメイト同士で集まれることは本当に素晴らしいと思いますお友達、大学の教授陣と先生方、先輩方、後輩、留学のクラスメイトや先生、同じ寮で暮らした家族同然のみんな、などなど。ドイツ語を通して繋がったご縁は、ladyasaの人生の財産です。
エアライン受験をしていたからなのか、いろんなところでお買い物したり食事したりすると、「サービス」に対してすごく敏感になってしまいます。サービスに関する質問は、エントリーシートや面接でよく聞かれることでもあるらしいです。私は聞かれたことないけど良いサービス=ある程度社員教育がしっかりしたホテルや百貨店でのサービス、と少し思っていましたが、昨日アルバイトに行く途中で買い物したコンビニで、その未熟な考えが覆されました。実は、このコンビニでは2~3回買い物したことがあります。でも、たった2~3回・・・大体いつも同じ店員さんがいて、昨日レジで精算しようとしてたら、
いつもありがとうございます
と言われたのです こんなたくさんお客さんがいる中、ladyasaのことを覚えてくれてたんだ~って、めっちゃ驚きました。もちろん、サービス用語的なものかもしれないけれど、それでも嬉しいよね。
あ、良いサービスって、別に飛行機の中でCAさんから受けなくても、高級レストランとかホテルを利用しなくても、日常生活の中で何気なく経験していることなんだなぁって感じました。
でも、よくよく思い返せば・・・
母が紹介してくれた新宿の割と高めなレストランがあります。ランチもそこそこ高いけれど、ladyasaはそのレストランの雰囲気と、焼き立てのパンが大好きなので、ある日おひとり様ランチをそのレストランでしていたのです。でも、こんな最悪なサービス、一生忘れないでしょう。大食いのladyasaの食べ物の恨みは恐ろしいのよ メインディッシュをオーダーして、美味しいパンを何度もお替りしながらひたすらメインを待っていました。パンを何個食べたのかな・・・お腹がパンで膨らんできた頃に、若いウェイターが困った顔でladyasaのテーブルに・・・嫌な予感。
予感的中
ladyasa様、申し訳ございません。メインディッシュのオーダーが入っていませんでした・・・・・・
は何分ladyasaのこと待たせたわけ早くしてよ
って言いそうになったらそのウェイターが一言
本日のお代は結構です
えっまずは「すぐに作ります、申し訳ありません、お時間いただけますか?」ってお伺い立てるのが当たり前じゃないのパンもたくさん食べちゃったし・・・こんな半端に帰されても・・・
でも、そんなのladyasaには関係ない こんな高級レストランでオーダーを抜かされ、待たされた挙句帰される、とりあえず無料にしておけばいい、みたいな姿勢がすごく伝わってきて、そのレストランはladyasaお気に入りのレストランリストから名前を抹消されました。。。
だからなおさら
高級な場所=良いサービスという方程式は成り立たないのですね。昨日のコンビニもそうですし、この最低な高級レストランのことも思い出しちゃって、改めてそう感じます・・・
ちなみに
ladyasaが赤ちゃんの頃からお世話になってる、地元の中華レストランのお姉さんや和菓子屋さんのおばさんは、いつもタメ口です。でも、「あらぁ、久しぶり来たのね」と笑顔で迎えてくれて、ladyasaがオーダーするものを覚えてくれていて、「いつものね」と言ってくれるのも、お客さんに安心感を与える良いサービスかな
皆さんが身近で体験したいいサービスはなんですか?
日常生活のあちらこちらにヒントがたくさんあるはずです!