こんばんは
久々に、米国三越ネタでブログを書きます。
今日は真面目です。
今晩、ヨガのレッスンを半分寝ながら受けつつ、こんなことを瞑想していました。
「私がCRプログラムを『選んだ』理由って何だろう」
夕飯を食べながら母と話していたのですが、ちらっと言われたことが私の心に突き刺さったのです。
(ディズニーに行くなんて)結局は逃げなのよね
少しショックでした。
そんなつもりで米国三越を受験したのではない
受かっている以上は、面接官を納得させられる志望動機を伝えることができたということ。でも、そんな母の一言を受けて、改めて米国三越に応募することを決めた理由を振り返ってみました。
日本語面接で、
まだ社会人になって間もないあなたが、これに応募するのは転職活動の一環なのではないか
と面接官から厳しい指摘をいただきました。要は、「現状を変えるためにCRプログラムを利用するのか、それとも本気で自分の人生と向き合い、行きたいと思っているのか」私の覚悟を試されたのでしょう。私がどう答えたかはブログには書きません。
正直、ゲストにサービスするのが仕事なのだから、どんなサービスをしたいか、ゲストにどんな日本文化を伝えたいか、という「ディズニーで働く自分」をイメージ出来ていることは最低限。
でも、私が確かに断言できることは・・・この10か月間というCRプログラムを自分の将来の人生にどのように活かして、自分がどのように働きたいのか。つまり、「私は、自分の人生と徹底的に向き合っています」というところまで伝えることが出来たからこその内定であるということです。当然だけれども、ladyasaが面接で話した内容は全部本音だし、「現状に対する逃げ」なんかでは決してありません。
(ladyasa、もうトシだから言い合いとか喧嘩は疲れちゃう)母に心の中で反抗してみました。
「自分の人生から逃げるためにCRプログラムに応募したのだったら、『内定』は200%起こりえない」
ごめんなさい、こんなに「逃げ」という言葉を強調して・・・
前のブログで書きました。
ladyasaが高校生だった頃、大好きな体育の先生から、「逃げるな!」と何度も叱られたこと。そして何度も何度も背中を押してもらったこと。そして、「絶対に逃げないで、夢かなえるまで最後まで頑張る」と指切りしたこと。だからなのか、「逃げ」という言葉には敏感に反応してしまうのです。
もしも、CRプログラムを終えた後に、「やっぱりCA」と思うなら、叶うまで受験し続けます。他にやりたいことが見つかったとすれば、その道を突き詰めます。本気でやりたいと願っていることなのであれば、先生との約束もあるし、絶対に途中で投げ出しません。
どうなのでしょう。
CAという夢を持ちながら、1年以上エアライン受験から離れてディズニーワールドで働くことは、「夢に対する逃げ」なのでしょうか。一般的には、ladyasaがやっていることは、逃げにしか見えないのでしょうか。
でももう一度断言します。単なる逃げであったとしたら、書類選考にさえ通過していません。逃げで受験したのなら、二次選考の面接官の圧迫に屈していたでしょう。
米国三越に応募しようとしている方も、考えてみてください。
ディズニーで働くことがあなたの夢であり終着点ですか
CRプログラムを最高のステップにして、視野を広く持って世界を舞台に活躍することがあなたの終着点ですか
今日はまじめなブログでした
少し気持ちを落ち着けてから寝ます。
おやすみなさい!