さてさて
米国三越CR( Cultural Representative)プログラムに応募すると決意した私です。
とにかく大急ぎでエントリーしました。
エントリーシートを見て唖然・・・まあ、名前書いたり経歴書いたり英語力を書いたりする履歴書の部分はどーにかなるとしても・・・
自己推薦状って何ぞや(°Д°;≡°Д°;)
A4一枚に100文字で答える箇所が合計8か所ほど もっと大変なのが、質問自体は4つなのに、各質問に対して、2つの答えを準備しなければいけないということ。
100文字ってね、かなり量的に少ないと思います。その中で起承転結を意識しなければいけないっていうのは、正直難しいです。相手を納得させるために、自分の経験だったり、具体例を述べるってすごく大切よね。そして作文じゃないんだから、「私には~が出来ます!」ってアピールもしなければいけないのよね。それらを含めて100文字です
幸運なことにも、過去の就活で、エントリーシートの正しい書き方を、信頼できるキャリアカウンセラーの先生に厳しく教わっていたことがかなり役に立ったと思います。
またまたラッキーなことに、学生時代にウィーンで留学をして、世界中の学生さんたちと大学寮で共同生活を送ったという経験もかなりアピールポイントになりました。
っていうのは、ディズニーワールドで働く間に住むアパートでも、世界中のキャストさんたちと共同生活を送ることになるからです。異文化の中で生活する大変さ、そして通じ合えた時の言葉にならない喜び、やはり経験しなければ語れないことだったと、この経験をさせてくれた方々に感謝の気持ちでいっぱいです
面接でも、「共同生活大丈夫ですか?」って全員が聞かれると思うけれど、私は留学の経験を履歴書にしっかり書いていたので、全く厳しく突っ込まれることなく、確認程度で済みました おそらく、留学経験がなかったり、共同生活を送ったことがない人は答えに困ると思います。是非、事前に準備しておくべきです。厳しい面接官を納得させられるような理由を!!たとえば、海外じゃなくても、部活やサークルの合宿で共同生活を送りました、この経験を・・・とか、チーム力が最も大切な職場で仕事をしてきました・・・っていうような内容でも、正直、言い方次第では「わたし、共同生活大丈夫です!!」って自分の強みとしてアピール要素になるよね
留学経験、就業経験、などなど。経験がない、ということは不利な要素にはならないと感じました。とにかく言い方次第
そして、前職(CRプログラムを受験していた当時のお仕事)が外国人のお客様のお相手をたくさん担当していた接客業でしたので、それもアピールポイントとして使いました。
だから、自己推薦状で自分をアピールするために使用した要素は、接客業の経験・留学の経験の二つだけです。うま~く言い回しを変えたり、同じ経験だけれども結論を変えてみたり・・・試行錯誤しながら何とか書類を完成させました。
なんと、送ったのは締め切りの2日前 皆さんはもっと余裕をもって準備してくださいね。私みたいに青くなって郵便局に駈け込まなくていいように。
最悪、締め切りまでに届かない可能性もありました。だから、「書類ありがとうございます」ってメッセージを米国三越さんから頂いたときには、とにかく安心しました (;´▽`A``
書類選考に限らず、その後の面接の試験でも、最終の人事の方との面談でも・・・・・・一番重要視されていたと私が感じることは、(先輩たちもブログに書いていらっしゃったけど)
「このプログラムが終わったら、あなたはどうしますか?」という点です。
これに尽きるのではないかな。
どう頑張っても契約期間は1年くらいです。延長はできない。
っていうことは、普通の就活みたいに、「将来的にどのように企業に貢献出来る人材になるか」ではなく、
「将来的にどのように社会貢献していきたいか、どんな人間で在りたいか」という観点から自分の考えを述べることが大切です。
私がやりたいこと、夢、どんな想いをぶつけたか、次のブログに書いていきます