しあわせ合い
いまの僕には 何ができますか?
風は考えた
そうだ、木の葉を揺らし 木々たちの言の葉を伝えよう
風はさっそうと飛びたった
今の僕には 何ができますか?
木は考えた
そうだ、果実を実らせ あのリスたちに差し上げよう
木はめいいっぱい光をあびた
今の僕には 何ができますか?
リスは考えた
そうだ この実のかけらを大地の元へ届けよう
リスはリズムよく走り出した
今の僕には 何ができますか?
大地は考えた
そうだ 芽を育て、花を咲かせて差し上げよう
大地は勢いよく 実を吸収した
今の僕には 何ができますか?
花は考えた
そうだ 淑やかに咲き誇り、涙のあの人の声を聞こう
花は上を向き 涙のあの人へ耳を傾けた
今の僕には 何ができますか?
そう、今の僕に
僕は花を摘み
その香りを風にのせて差し上げよう
風にのったその香りが木々を包み
果実を実らせ
リスの命を満たし
大地に力を与え
花に輝きを添え
きっとその花びらが
君のほほをくすぐり
太陽のように暖かな笑顔を誘うのでしょう
そうだ僕は
いまからはじめよう
この手にできる
しあわせの架け橋を
つきとかわ
いつまでも見守ってるよ
いつまでも照らしてるよ
いつまでも君を見てるよ
いつまでも写し続けるよ
君という光を
僕という流れの上に
愛の行方はいつでも空のかなた
君は僕の空で
僕は君の空で
愛はいつでも はるか空のかなた
だから照らし続けるよ
写し続けるよ
ラララ らら
今日もそんな歌をうたいながら
ららら ララ
はるか空のかなたを想う
愛はいつでも空のかなた
だから愛しい 君という空
僕はいまも そんな歌をうたいながら
ラララ らら
ららら ララ
あるはれたひに
あるはれたひに。
クジラはクジラ。
でっかいハートにおっきな体をひっさげて
終わりのない星を泳ぎ続ける
あるはれたひに
なんだかひとりぼっちが嫌になって
イワシさんに頼んでみる
仲間に入れておくれよ
イワシさんは泳ぎ続ける
たくさんのイワシがひとつの方向へ
同じ速度で泳ぎ続ける
身軽なイワシさんたちは
水を切るように進み続け
見事なアーチをも描いてみせる
クジラさんは泳ぐ
同じ速さで
水を切るように
泳いでみる
見えなくなる。
なにもかも。
イワシさんは泳ぎ続ける
クジラさんは
気がつけば 泣いている
きっと今まで
水を切ったことなんて、なかったから
見えなくなることなんてなかったから
気がつけば、泣いている
涙が波に埋もれてく
星になりきれなかった涙のかけらが
太陽の光を含み
クジラさんのもとへとたどり着く
イワシさんは泳ぎ続ける
クジラさんが
少し目を動かして
波の上を見上げた時
涙のかけらに気が付いた。
クジラさんは、泳ぐのをやめた
イワシさんにさよならを告げて
涙のかけらを道しるべに
再び終わりのない星へと進みだす
心配しなくても、いいんだよ
クジラさんは、クジラさんの波を泳げばいいんだよ。
涙のかけらは、太陽からそんな伝言を届けた
あるはれたひの 出来事
クジラはクジラ。
でっかいハートにおっきな体をひっさげて
終わりのない星を泳ぎ続ける
あるはれたひに
なんだかひとりぼっちが嫌になって
イワシさんに頼んでみる
仲間に入れておくれよ
イワシさんは泳ぎ続ける
たくさんのイワシがひとつの方向へ
同じ速度で泳ぎ続ける
身軽なイワシさんたちは
水を切るように進み続け
見事なアーチをも描いてみせる
クジラさんは泳ぐ
同じ速さで
水を切るように
泳いでみる
見えなくなる。
なにもかも。
イワシさんは泳ぎ続ける
クジラさんは
気がつけば 泣いている
きっと今まで
水を切ったことなんて、なかったから
見えなくなることなんてなかったから
気がつけば、泣いている
涙が波に埋もれてく
星になりきれなかった涙のかけらが
太陽の光を含み
クジラさんのもとへとたどり着く
イワシさんは泳ぎ続ける
クジラさんが
少し目を動かして
波の上を見上げた時
涙のかけらに気が付いた。
クジラさんは、泳ぐのをやめた
イワシさんにさよならを告げて
涙のかけらを道しるべに
再び終わりのない星へと進みだす
心配しなくても、いいんだよ
クジラさんは、クジラさんの波を泳げばいいんだよ。
涙のかけらは、太陽からそんな伝言を届けた
あるはれたひの 出来事