小樽（北海道旅行2日目）
2日目は、登別温泉から札幌
（大通り公園）まで
トーホーリゾートのバスに
乗せてもらいました。
このバス、本当に便利でした。
大通り公園の近くに時計台があるので
建物の中を見学しました。
正午前に入館できたので、
12時の鐘の音を聴くことができました。
時計はアメリカ製で、
約150年前の当時からずっと
石の重みで時間を刻んでいるそうです。
大通り公園からJR札幌駅まで歩いて
小樽に向かいました。
小樽行は本数が少ないから
札幌駅まで地下鉄で向かえばよかったです。
昼食は、小樽の北一硝子
北一ホールで食べました。
ホール内の明かりは、
全部アルコールランプなんです。
だから店内はストーブを付けているような
燃料の香りがします。
炎が揺らめいて独特の雰囲気があり
ピアノの生演奏ともすごく合っていました。
並んで待った甲斐がありました。
…でも、地震がおきたら
どうなるのだろうか？
アルコールランプが倒れないように
対策はしてあるのでしょうけど。
すごく気になりました。
小樽運河
海外からの観光客がいっぱいで
歩いていると、写真撮ってくれって
何組ものグループにお願いされました。
乗らなかったけど、クルーズも大盛況でした。
小樽の港
夜の運河
ガス灯の明かりがノスタルジックな雰囲気。
本格的なカメラを構える人がちらほら。
小樽駅近くの
アルファベッドインホテルに泊まりました。
三角市場で使える2000円分の朝食券付きで
6000円くらい。
無人ホテルでお風呂はシャワーのみですが、
過ごしやすくて良かったです。
三角市場
８時前に行ったときは空いていたけど、
あっという間に大混雑。
早めに行ってほんとうに良かった。
鮭のユッケ丼1800円
ごはんより上に載ってる魚の量の方が多かった。
めちゃくちゃ美味しかったです。
私ったら胃を壊してしまって、
珍しく半分も食べられなかったんです。
食べ過ぎには気を付けないと。
船見坂
港が眺望できました。
地元の方々の生活圏なので
朝から車の交通量が多かったです。
旧国鉄手宮線
北海道初の線路として、石炭や海産物を
運んでいたそうです。
ここも写真撮影する観光客で
すごく賑わっていました。
日銀金融資料館
小樽は空襲がなかったため、
歴史的建造物がたくさん残っています。
設計者は、東京駅丸の内赤レンガ駅舎
を設計した辰野金吾さん。
資料館では７月３日からの
新札切り替えに則した資料の
展示をしていました。
１億円を持ち上げる体感ができたり
面白かったです。
他にも素晴らしい歴史的建造物が
たくさんあり、港町ならではの
異国情緒を感じてしまいます。
街を散策するだけでとても楽しめました。
時間があれば、美術館巡りもいいですね。
次回はゆっくりまわってみたいです。
事件勃発！？
帰りの電車30分前に
小樽駅に到着して
車内に乗り込んでいたら、
信号機トラブルで電車が
止まってしまいました。
友人の飛行機の搭乗時刻があったので
そこから大大大パニック（汗）。
低血糖おばさんたちパニック🤯❗️❗️
（今だから笑えるけど、本当にやばかった）
札幌行きの高速バスの列は
すでに長蛇の列…。
航空会社に問い合わせたところ
遅延証明書があれば翌日の便に
振り替えてもらえるということで、
友人は札幌の私の自宅に泊まり
翌日無事帰ることができました…。
こういうことってよくある話。
私もアルペン立山へ旅行に行った帰り、
大雨に合い新幹線が運休し
富山駅で２～3時間過ごしたことがあります。
仕方がないなぁと思って
スーパーでシャインマスカット買ってきて
待合室で食べてました。
帰れない、となると
どこかに泊まるしかないですしね。
でもこういう事態が、
移植の日に当たってしまうと
まずいなと思いました。
朝から凍結胚を融解しているからです。
病院に行けないとなると、
凍結胚が無駄になってしまう。
採卵にかけた労力とお金が全部パーです。
この辺りはドクターと
前もって相談しておかないといけないと。
反面教師になりました。
JR函館本線からみた海
函館本線は遅れや運休が
よく出ているみたいです。
ここを利用する際はさらなる余裕を持った
計画が必要かもしれません。
ケガも事故もなく
元気に旅行から帰ってこれてよかったです。
良い経験ができました。
そして…
低血糖と鉄欠乏、本気で治します‼️