栄養療法を始めて1か月。

体の変化について

 

栄養療法を始めて約1か月。

体に変化が出てきました。

 

・手荒れがなくなり、

 安価なハンドクリームでも

 潤うようになった。

・ひび割れてたかかとの角質が

 つるつるになった。

・髪の毛のキューティクルに

 ツヤがでるようになった。

・瞳が乾かなくなり、

 目薬が不要になった。

 

体中の細胞一つ一つが密になり、

潤うようになった気がします。

 

できれば次の採血は、

夏の間にしたいです。

その採血結果次第で、

移植に進もうと思っています。

 

 

高齢妊活者の壁を感じた話

 

移植まで時間があるので、

採卵しようと思ったんです。

1個でも胚盤胞が

多くあった方が良いからです。

 

それで、札幌でお世話になっている

病院に問い合わせたら

「46歳以上は採卵手術を

行わないルールがあるから」

と断られました。

電話越しの看護師さんの口調が

とてもきつかったです泣くうさぎ

そういう扱いを受けるのも、

私が妊活するには

高齢すぎる年齢だからです。

当然です(涙)。


 

45歳の誕生日目前に病院に駆け込んで、

何度も採卵手術を失敗しながら

一生懸命体質改善をおこなってきて、

47歳になってようやく良い状態の

胚盤胞が凍結できるようになってきたのに

年齢によるタイムリミットがあるのか…

と、今さら気づきました。

本当にアホですね、私。

 

体質改善って

副腎ケアやって

腸ケアやって

肝臓ケアやって…と

地道に継続しながら

時間がかかります。

年単位です。

だから47歳になってしまった。


 

この年齢で妊活をしている

自分を恥に感じました。

50も目前なのに

なにをやってるんだろう…

って思って情けなくて

泣けてきました。

 

それなのに、自分の本心は

「採卵手術をして胚盤胞を凍結したい」

なんです。

 

それで、今までお世話になっていた

仙台の病院に問い合わせをしたら

すんなり予約が取れました。

ここの病院の院長先生は

卵子の老化について研究されていて、

高齢妊活者の治療に力を入れているので

年齢制限がありません(50歳未満まで)。

 

札幌から仙台まで

飛行機に乗って通院してきました。

月経開始3日目からスタートして

採卵手術まで4回。
採卵手術の日は前泊で

夫に来てもらいました。

 

院長先生が毎回あたたかい

言葉をかけてくださって、

本当にうれしかったです。

患者である私の可能性(妊孕性)を

信じてくださっていることが

伝わってくるんです。


自分のことを恥と思う気持ちは

いつのまにか消えていました。

 

 

大好きな仙台

 

 

エスパル仙台にある伊達の牛タンでステーキ食べました

 

 

卵巣が血管にめり込んで

採卵が難航してしまった

 

札幌に引っ越してから

週4回ジムに通って

筋トレをしています。

仙台にいた頃より5キロ重い

バーベルを担いでスクワットが

できるようになりました。

ラウンジもできるようになりました。

おかげで太ももとお尻に

筋肉がついてバルクアップしたんです。

 

今まで着ていた夏用のズボンが

きつくなってしまったのに、

無理やり履いていました。

 

衣服の締め付けが

ダメだったんだと思う。

今まで内視鏡に映っていた

卵胞が血管の奥に

隠れてしまったんです。

 

3個卵子が育っていたのですが、

そのうちの1個が

血管の奥に隠れてしまったので

結局2個だけ採卵するという

結果になってしまいました。

 

手術のときに院長先生が

私のお腹を押して、

なんとか卵を血管の前に

出そうとしてくれていました。

この卵を採ろうとすると

太い血管を突き破ってしまう、

この卵の採卵はあきらめよう

と、最終的に判断されました。

 

なんであの時、私は

先生どこ押したらいいですか?って聞いて

自分でお腹を押さなかったんだろうか…とか、

そもそもなんでパッツパツのズボンを

無理やり履いてたんだろう

スカートにすればよかった…とか、

もう本当に失敗と後悔だらけです笑い泣き

 

 

 

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ハチのハンバーグを食べて

札幌に戻りました。

 

苦労して採った2個の卵は

無事受精しました。

胚盤胞まで育ちますように…。