次第に、 しだいに、 したいように 。
変わって行くんだ 人も 夢も 波も 空も 。
変わりゆく… 月を 見ているからね
消えるまで… ずっと 見ていられるからね
「 まぁるいから ボクは平気さ 」 と
「 欠けてしまった けれど強いさ 」 と
どこまでも 輝いて どんなでも 昇り軌って
キミは いったい… 何を 教えたかったの?
いつも そんなに… 誰を 包みたかったの?
闇の中に それでも ポツンと
キミは とても 綺麗だったよ
キミは とっても 。 儚かった……
次第に、 しだいに、 したいように 。
流れて行くんだ キミも ボクも 明日も 宇宙も 。
留まれない… 訳は 言えないけどね
朽ちるまで… ずっと 此処から 見ているからね