今日で入院して６日目になる。
今回の病名は
「腸管気腫症」もしくは「腸管嚢胞様気腫症」というらしい。
調べてみると、
腸管嚢胞様気腫症は、比較的稀な病態で、腸管壁内の粘膜下層などを中心に多発性（大小不同）の含気性気腫を形成するものです。 特発性が約15%、基礎疾患（慢性閉塞性肺疾患、膠原病、炎症性腸疾患、悪性腫瘍など）の併存がある続発性が約85%とされています。
だって！
稀な病気なんだ…😓
手術するほどではないけど、あちこち散らばっている空気は、なかなか吸収されないらしく、まだ退院は未定。そして再発もあり得る。といっても気をつけようもない。
なんじゃそりゃ！盲腸も再発の可能性アリなのに、腸管気腫症も再発かもって…
やっぱり盲腸は手術してもらっとくんだった…
不安の芽は摘むべきだった…
でも月曜日から重湯で、昨日から三分粥、今日は五分粥になったので、まあ順調なのかもしれない。
点滴も昨日はずれたし、治療らしい治療はなく、ただおなかがすくだけなのでヒマでしかたないけど。
でも考えてみると、もうずいぶん前から、いつも胃の付近が重苦しかった。だから食欲もなくてずっと体重は減り続けていたと思う。
なんでかな？とは思い続けていたけど、病院に行ってもポンポン胃薬だし、半分諦めていた。
今回、急な入院で周りには迷惑をかけたけど結果、良かったんじゃないかな。今まで常に「胃」があることを感じていたけど、これって普通じゃないもんね。普通は「胃」の存在なんて忘れてるのものなのに。いつもお腹に手を当ててたけど、今は「胃」の存在を忘れていられる。嬉しい！🥳🥳🥳
今は毎日大食いのYouTubeを見て、あれも食べたい、これも食べたい、退院したら食べようってそれだけを楽しみにしている。
きっと、あとちょっと！ガンバルゾ！
