大きいほうが。
息子のおやつにりんご
を食べさせていたときのこと。
角切りにして私がひとつずつフォークに刺して渡していたのですが、残り4切れになったので、これは名残惜しみながら食べなくちゃね
と思って、
最後のひとくちがいちばん大きなりんご
になるように、4切れのうちまずはいちばん小さいものからフォークに刺して息子に差し出したら、
なぜか首を横に振ります。
「いりません
」のポーズ。
りんご
はかなりたくさんあったし、もうお腹も満たされたのかな、と思ったけど、
彼の目は残り3切れのりんご
が載った皿を凝視。やっぱり食べたいのかな。
…ん?
今度は彼、皿の上のりんご
をしきりに指差してます
…あ、コレ?
なんと、息子は残ったりんご
のうちいちばん大きなかけらを指差していたのでした。
そっか、大きいりんご
からたべたかったんだね
小さいものからケチケチ食べさせようとしたママに抗議したかったらしい息子。大きなりんご
をフォークに差し直したら勢いよく頬ばり、モグモグ
真剣な主張がおかしくて吹き出してしまいました
それにしても、いつの間に大きさの概念なんか身につけたんだろう…?

角切りにして私がひとつずつフォークに刺して渡していたのですが、残り4切れになったので、これは名残惜しみながら食べなくちゃね

最後のひとくちがいちばん大きなりんご

なぜか首を横に振ります。
「いりません

りんご

彼の目は残り3切れのりんご

…ん?
今度は彼、皿の上のりんご

…あ、コレ?
なんと、息子は残ったりんご

そっか、大きいりんご


小さいものからケチケチ食べさせようとしたママに抗議したかったらしい息子。大きなりんご


真剣な主張がおかしくて吹き出してしまいました

それにしても、いつの間に大きさの概念なんか身につけたんだろう…?