大きいほうが。 | ママン精神科医の楽しいまいにち@ameblo。

大きいほうが。

息子のおやつにりんごリンゴを食べさせていたときのこと。

角切りにして私がひとつずつフォークに刺して渡していたのですが、残り4切れになったので、これは名残惜しみながら食べなくちゃねビックリマーク と思って、

最後のひとくちがいちばん大きなりんごリンゴになるように、4切れのうちまずはいちばん小さいものからフォークに刺して息子に差し出したら、

なぜか首を横に振ります。

「いりませんガーン」のポーズ。

りんごリンゴはかなりたくさんあったし、もうお腹も満たされたのかな、と思ったけど、

彼の目は残り3切れのりんごリンゴが載った皿を凝視。やっぱり食べたいのかな。


…ん?


今度は彼、皿の上のりんごリンゴをしきりに指差してます


…あ、コレ?


なんと、息子は残ったりんごリンゴのうちいちばん大きなかけらを指差していたのでした。

そっか、大きいりんごリンゴからたべたかったんだねひらめき電球

小さいものからケチケチ食べさせようとしたママに抗議したかったらしい息子。大きなりんごリンゴをフォークに差し直したら勢いよく頬ばり、モグモグチョキ

真剣な主張がおかしくて吹き出してしまいましたにひひ


それにしても、いつの間に大きさの概念なんか身につけたんだろう…?