もしも… | ママン精神科医の楽しいまいにち@ameblo。

もしも…

詳しく書くつもりはないのですが、どうしても気になってしまうこと。


それは、宮崎勤死刑囚のこと。


彼のしたことは決して許されることではないし、
ご遺族の方々には心よりお悔やみ申し上げます。


その思いはまったく変わらないけれど、

あの事件から20年のときを経て、

私自身が最近の報道に対して当時とは少し違った見方をするようになったことに気付きました。



20年の時代の流れの大きさを感じずにいられない…。



私たちにできることは、
同じような罪を犯すひとたちが今後出てこなくて済むように

目の前のひとりひとりに、

そしてご家族に、

丁寧に関わること。



できるのはほんの小さなことだけど、

重大任務だということを忘れずにいたいと思います。