メタボ対策? | ママン精神科医の楽しいまいにち@ameblo。

メタボ対策?

めきめきと成長を続けている息子の体重を久しぶりに量ってみることにしました。

メタボって歳でもないけれど、8ヵ月にしておそらく1歳児の平均体重はかる~く超えちゃってる彼。親としては体重の増加具合も多少気になるところです。

ひとりで体重計に立てるわけもないので、私が体重計に乗って自分の体重を確かめた上で息子を抱き上げて再測定して、その差を計算。


…9.8kgかぁ。

予想どおり、なかなかの体重です。

この頃よく動くようになったので、顎の下とか首筋とかむしろ少しぷにぷに感が減ってスッキリしてきたように思っていたけれど、それでもすでに10kg近いんですね。ふむ。

私と同様の手順でおばあちゃんにもやってみてもらいましたが、同じく9.8kgと出ました。

「やっぱりねぇ~!」
体重計を囲んでおとなが笑顔でわいわい。
つられてちょっと楽しそうな息子。


さて、無事計測できたので、体重計を片付けようとしたら…、

体重計が珍しいのか、床に座っていた息子が体重計のほうへ身体を傾けて測定台に手を掛けてきました。

「ちゃんと体重量れたから、これもうお片付けするねー」と声を掛けるも、体重計から手を離さない息子。それどころかますます体重計のほうへ重心を移し、もう両手を乗せてます。


…!?


どうやら、体重計に乗ってみたいらしいのです。
少し手を貸してやると、よちよち身体を動かして無事体重計の上に座ってみることができました。

彼の顔、めっちゃ嬉しそう(笑)。

ついでなので(?)、体重計のデジタル表示をゼロに合わせておいて、もう一度息子を座らせてみると、ちゃんと9.8kgと表示されるじゃないですか。うーん、正しい正しい。


あー、もう普通に体重量れるようになったんだぁ…という感慨もあったけれど、

嬉々として体重計に乗ったり降りたりしている私たちを見て「オレも乗ってみたい!」と思ってチャレンジしたであろう息子の姿を見て、

驚きながらもとっても楽しい気持ちになりました。


こんなにちっちゃいのに、おとなと同じことに憧れてるんだね。
そういう好奇心や情熱がキミをぐんぐん成長させてるんだね。


これからもちょっとずつ一緒にできることが増えていくのを楽しんでいきたいな、と思ったひとときでした。