「宇宙」と言うとき、大抵の人は、その大きさ無限性を称賛するばかりで

 

その「宇宙に住む人間」を顧みようとする人はほとんどいない

 

「天」そのものの「宇宙に住む人間」は、「無限の大きさの空間に住む人間」は、どう生きたらいいのか、と考える人は非常に少ない

 

「天」そのものの「宇宙に住む人類の歴史」は、あまりにもあまりにも無限に小さく、あまりにもあまりにも無限に微小なのに

 

「無限の銀河」での極微小の46億年の地球に、恐竜は2億年間住み、人類は新人になってから2万年、、、、、、   

 

「天」を敬い「宇宙」を賛美しながら、「人間」「人類」を中心に据えることしか考えられない愚かさ、、、、、、

 

 

ー夏草や兵どもが夢のあと、、、、、

 

芭蕉は知っている!「自然」を「宇宙」を!