ラ・イ・フ・ス・タ・イ・ル

 

     スコット・フィッツジェラルド原作の映画「ベンジャミン・バトン数奇な人生」の

     ラストシーンはこの映画に出演した俳優たちを回想しながら

     次の言葉がナレーションされる

 

       川岸に坐る為に生まれた者がいる

 

       カミナリに打たれた者がいる

 

       音楽の為の耳を持つ人がいる

 

       ある者は芸術家で

 

       ある者は泳ぐ

 

       ボタンのことを知っている者がいる

 

       シェイクスピアを愛する者がいて

 

       母親である者もいる

 

       そしてある人は、、、、、、踊る

 

     そして 倉庫に置かれた反対周りの時計を 洪水の水が浸していくところで 、、、、、

 

 

  良かった! 

  『川岸に坐るために生まれた者がいる』

  なんて

  まさにライフスタイル そのもの!