マダムの名前はオルガ。





昨日の夜はイタリア料理のオーソブッコ。





ちなが絶賛するオルガの料理を 私も家で作れるか…?オルガのお手伝いをさせてもらいながら、プチレッスン。



トマトとシェーブルチーズ、バジルのサラダ。

下準備も大事にしていました。





オーソブッコは牛の骨付きすね肉の煮込みのようなもので、一人分のお肉の大きさにはびっくりでした。



二年半ぶりのフランス。忘れていたけど この量、あぁそうだったと思い出しました。





肉に火が通ったら 一緒に煮ていた野菜でオレンジ風味のソースを作ります。

シナモンやサフランも加わったソースは 香りからして、おいしいに間違いない!





トマトが苦手なことを、ちながオルガに伝えてくれていて、オルガは私のためになにか他を用意してくれようとしましたが、シェーブルチーズが大好きだから チーズをたくさん食べるので大丈夫と伝えて、食事が始まりました。





テーブルに並べられたサラダを好きな量だけそれぞれお皿に取り分けます。

私は トマトの準備からお手伝いをしていて、もしかしたら食べられるような気がしてお皿に取りました。

食べてみる!と言って一口。チーズ、バルサミコ、バジルの風味と下処理されたトマトの味がとってもあっていておいしいと思いました。



ふと視線を感じてオルガを見ると、心配そうに私を見ていて、私が トレボン!と言うと安心したように自分も食べ始めました。



周りのみんなも同じでした。

すごーくあったかいものを感じたひとときでした。





そしてメインのオーソブッコは、言うまでもなく 本当に美味しかった。

心配した量もペロリでした。

やわらかいお肉と、何とも言えない風味一杯のソース、ご飯とともにいただき 最高でした。



帰ったら作ってみようと思ってます。



デザートはオルガが煮た、ここのお庭でなるといういちじくと自家製のラズベリーアイス。





大満足のディナーでした。

食べたあとは ちなとゆっくりおしゃべりなんて思っていたけど、知らないうちに眠ってしまっていました。



おなかいっぱい、気持ちもいっぱいのいい時間でした。