「昨日のキャトルズジュイエ前夜祭は、ヴェルサイユへ行き、日本食を食べて花火を見て過ごしてきました
」と 文章からも活き活きしたお友達の様子が伝わるメールが届きました

(キャトルズジュイエ・・・7月14日のフランス革命のこと)
職場のお友達に誘われて出かけたそうで、ヴェルサイユで日本料理店を出している そのお友達の知り合いのお店でお食事をしたそう

フランスへ渡って一年近くなるのに 驚いたのは、彼女はこの日まで外で日本食を頂くのが初めてだったということ。自炊も頑張っているのだろけど、フランスの食が彼女には合っているのかも。
注文したのは 天丼だったそうですが、私がイメージした天丼とはまったく違って、とっても繊細な きれいに盛られた天丼でした。
それが こちら

天丼と言われて見てみても 全然見えない!
お店自体がきっと素敵なところなんだろな と、是非行ってみたくなりました。
盛り付け方ひとつで 天丼もこうなるんだぁ

そして お友達がオーダーしたもので、かわいい
と思ったのがカルピス。パティシエをされてらしたというオーナーさんの手作りモンブランと合わせて頂いたようです。
ヴェルサイユは2回くらいしか出かけたことがなかったけど、次回行く機会があったら このお店に行ってみたい!!
外観も 日本食やさんではないみたい。お料理もとっても美味しかったようです。
ご飯に乗っている天ぷらは エビとごぼうのかき揚げだそうで、よーくみると 下にご飯があって、のりが散らしてあり、その上にかき揚げ、お皿の手前にはお漬物が置かれています。
ねぎのお味噌汁、あまじょっぱいタレのかかった天ぷら・・・本当に大満足している様子が いっぱい伝わってきて、日本にこうしている私は 食べたければいつでも食べられるのに、なぜか そのフランスの天丼に魅かれています


花火もきれいだったそうです
・・・が、20分くらいで終わってしまったそうです。そんなところが またフランスらしく感じてしまう とお友達は言っていましたが、私も同じように思って ちょっとおかしくなりました。
フランス革命の前夜祭、充実した一日だったようです
