宇宙では司書の地位が高いらしい。

 

(写真はイメージですw)

 

スターシード図書館の館長・司書の星子(ほしこ)です。

ここをお訪ねくださり、ありがとうございます。

 

少し前から、タイトルに少し変更を加えています。

「スターシード図書館」で働く司書の日誌のようなスタイルにしてみようかな、と。

その方が設定として面白い気がするのです。

そして、なんと言っても「図書館」って人気、「司書」の仕事って人気。

なので、「図書館」や「司書」って言葉にロマンを感じ、読みたくなる人もいるのではないか?と思ったんですよね。

 

でも、この3次元の世界の図書館や司書って、おそらくイメージしているほど素敵な職業じゃないです。

でも、なぜか人気なので、そのため、足元を見られているかごとく、司書は正規の職はほとんどなく、こき使われています。

この3次元日本の司書の仕事って、結局、「サービス」と「重労働」です。

カウンターで貸し出し・返却処理をしたり、レファレンスという「○○について調べているのですが、どの本に載っていますか?」という質問に答えたり、重たい本を移動したり、棚に並べたりします。そして低賃金で、こき使われます。

 

考えて見ると、今はものを売りたくて売りたくて仕方がない社会だし、国民に知恵がついちゃいけない日本。

なのに、本を売らずに貸す、タダで知恵をつけるという図書館が軽んじられてもしょうがない。

 

そんなわけで、3次元日本では悲しい状況の図書館業務ですけれど、スピリチュアル関連の本を読んでいると、時々、「図書館」や「司書」という言葉が出てきます。

 

宇宙意識と「図書館」で多くのスピリチュアル民が思い浮かべるのは、アカシック・レコードではないでしょうか。

特に、辻麻里子さんの本『22を超えてゆけ』に出てくる「宇宙図書館」と書いて「アカシック・レコード」とフリガナがあるものです。

 

 

 

 

しかし、星子が一番最初にスピリチュアル関連で「図書館」というワードを聞いたのは、オレリア・ルイーズ・ジョーンズという人の『レムリアの真実』という本でした。

この『レムリアの真実』にはシャスタ山の地下都市テロスに広大な図書館が「現存」しているとありました。

そこにはレムリアの歴史と文化、大陸の崩壊前後の地球の膨大な記録があるそうです。

 

 

 

 

最近発売されたドロレス・キャノンの『3つの波と新しい地球』という本にも、「地球初回組」の魂は、生まれる前に「書庫」へ導かれるとあります。

その「書庫」には、「司書」がいて、魂はその「司書」と話し合い、この後生まれる地球での生活に必要な知識を「刷り込む」といいます。

「刷り込む」……すなわち、その魂は地球で暮らしたことなどないのだが、そのままいきなり地球に行くと大変なことになるので、予備知識をあらかじめ入れておくのです。

と、これはどういうことかというと、その魂の過去世をリーディングして、ルネッサンス時代の誰それだったとか出たとしても、それは「刷り込み」の可能性があるということ。

実は地球で、一度も生きたことのない魂だったりするわけです。

偉人の人生などは予備知識として有益なので、よく使われるそう。

このため、「○○としての過去だった人」が、何人も過去世リーディングで出てくることになるのです。

 

 

 

 

このように宇宙スピリチュアルの世界を少し覗いてみただけで、「図書館」そして「司書」は、日本の図書館業界とはくらべものにならないぐらい、その地位が認められているし、重要な役割を果たしているようです。

 

宇宙にいる図書館司書と3次元の図書館司書の間にいるような形になっている、今の星子の立場から考えるに「スターシード図書館」の司書は、当然のことながらスターシードが地球で暮らしていけるための情報の収集、加えて銀河種族の歴史に関する資料、真実の歴史についての情報も集める必要があると思います。

しかし、スターシード司書の役割は、他でもなく、地球にやってきたスターシードを含めた地球人類のアセンションのサポート業務です。

ですから、そのための資料や情報探しと提供が、メインの仕事なわけです。

 

これを読んでいる方の中にはご存知の方もいると思いますが、宇宙スピリチュアル界では、残念ながら偽宇宙情報も多いです。

 

また、日本のスピリチュアルにある、「スピリチュアルなんて主観的なもの」という考え方――よく「ゆるふわスピリチュアル」と言われますが、思うに「ゆるふわスピ」それ自体が悪いのではなく、それによって狭い宇宙観にとどまってしまい、成長が阻害されてしまうこと、それがスターシードの幸せに繋がらないんですよね。

 

こうした状況下で、大事なのが、資料や情報について精査することや、比較検討すること。

そして、スピリチュアルなものであるので、これまでのように頭に知識をいれるだけではダメで、「実感」も必要ということ。

スターシードの場合、情報は言葉で受け取るとは限りません。

星子は一応、司書資格なるものを持っているんですが、なるべく枠にとらわれずに情報発信していかねばなあと思っています。

 

ただ、高次元の情報って、誰に対しても開かれています。

この背景には「ロー・オブ・ワン(一なるものの法則)」があります。

たとえ東大を出た人でも、なかなか高次元の情報にたどり着けない人はたくさんいます。

しかし、この法則を理解して、ワンネスを忘れずにいることができれば、アセンションの道から大きくずれることはありません。

 

スターシードの皆さまに、ワンネスの光がいつも降り注ぎますように!

 

☆彡

 

これまで「新館」としていたところが、本館と合体して「スターシード図書館」となりますので、ぜひ、こちらもお訪ねくださいませ☆彡

 

 

 

一番新しい記事はジョーン・オーシャン著『ドルフィン・コネクション』という本についてのものです。