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よろしければご覧ください。

 

今回の記事は、あの有名な『プリズム・オブ・リラ』にある「大いなるすべて」について取り上げています。

 

「スターシード図書館」

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ところで、今回取り上げた本は、有名なあのリサ・ロイヤルさんの、こちらの本ですが……。

 

ここは「スターシード図書館」なので、本を紹介したいのですが、今の日本の宇宙スピリチュアル分野の書籍関連には、ある不可思議な現象がありまして。

 

ETとスピリチュアリティに関する本を探していて気づいたのですが、どうも1990年代ぐらいから、一度、ETなど宇宙とスピリチュアルが一緒に語られた時期があったようで、一回、バーといい本が出たのですね。

例えば、イルカのスピリチュアルな側面について、野崎友璃香さんの『イルカのアヌーからの伝言』、さらにはその前にはジョーン・オーシャン『ドルフィン・コネクション: 多次元的な生き方』などが出ているのです。

「多次元的な生き方」とある通り、こちらの本は明らかに高次元、宇宙スピリチュアルな本なのです。

 

そして、『プリズム・オブ・リラ』も表紙の絵の雰囲気を見てもわかる通りかなり昔で、初版が1992年なので今から30年以上前なのです。

こういう高次元に関する本が出たが、その後、「引き寄せの法則」や願望実現系の本が流行って、それらが書店の店頭を占拠し、高次元の本は端に追いやられてしまったのではないでしょうか……。場合によっては絶版となったり。

 

1990年代はまだ出版されるには早かったのかもしれませんが、最近の仮にも宇宙スピリチュアルらしきものが流行り始めたところで、再び注目を浴びているわけです。

そんな中、海外の本が翻訳出版されて店頭にならんだりするわけですが…どうも、それが海外ではだいぶ前に出版されたものだったりするのです。

 

例えば、このドロレス・キャノンの本、

 

 

日本では「新刊」なわけですが、原著は今から10年以上前に出されたもので、ドロレス・キャノン女史がクライアントからETに関する「証言」を聞いたのは、それよりさらに前となり…。

内容は著者の誠実さを感じますが、グレイなどについて、やや肯定的で、ちょっと危険かなーと思う部分もあるんですよね。

悪い宇宙人はいないといった感じで…まあ、ある意味社会的には「安全な」本だから、こうもどうどうと書店にあるのかもしれませんけども。

ドロレス・キャノン女史が悪いとかそういうわけではなく、今は、色々なことが明らかになってきているわけで……要するに、情報がちょっと古いんですね。(スターシードに勇気を与える本ですが)。

 

それなら、リサ・レネイさんのような最先端のアセンション情報届けている人の情報を訳してバンバン出せばいいんじゃないか?と思われそうですが、リサさんのサイトには、シェアしてくれてOKであるかのように出てたり、でも、再掲載はしないでと出てたりもするし、微妙なんですよね。

リサ・レネイさんのYouTubeチャンネルは、リサさんのサイトの言葉を借りると、もう「古い」ものだそうです。

そして、リサさんのコミュニティは紹介制なので、オープンではありません。

とはいえね、星子は思うのですよ。いくら「古い」とか言われても、こちとらそれから情報得るしかないよね?と。

日本のアセンションの情報は限られてて、宇宙スピリチュアルも未熟な状態で、翻訳されてくる書籍は内容がけっこう古い。

まったく、はあ~っていう状況なわけで。

 

本来、日本人は凄くスピリチュアルな民族だったと思うのに、なんでこうも「欧米か!」に頼らなくちゃいけなくなったのか。

やはり、戦後、弱体化させられたのかなあと思いますし、ETの情報などに関しては、まだ鎖国状態だと思います。

 

こうしたわけなので、何とかこれは宇宙スピリチュアル、スターシード向けかな?と思われる書籍(なるべく日本語で読めて今も入手可能なもの)を選書すべく、日夜奔走しているスターシード司書なのであります。

 

それでは、また!

 

スターシード図書館

館長 星子(ほしこ)

 

 

「スターシート図書館」で高次元の情報、アセンション情報を発信しています。