高次元に関しては、地球の一般的なマーケティング法は通用しません。
こんにちは。
スターシード図書館の館長の星子(ほしこ)です。
一般的には、情報配信者は、より自分が有名になって、多くの人に自分の伝えたいことを広めたいと思っています。
普通の商売であれば、それで構いません。
ファンが多ければ、それだけ多く売れることでしょう。
しかし、こと宇宙スピリチュアル・高次元スピリチュアル、アセンション情報、UFO、真実系の正真正銘の真実(ディスクロージャー)に関しては、情報は慎重に取り扱うべきです。
なので、よく「こうしたらもっと上手くいくよ」的なマーケティングのアドバイスがありますが、これは高次元のことに関しては、あまり当てはまりません。
かえってよくないことさえあるのです。
高次元の勉強をはじめたばかりの時にありがちなのは、「これはいい情報だから共有しなくちゃ!」、「何としても広めなくちゃ!」という考えです。
そして、行動を起こすわけですが、正直、その人がそんなに影響力がないならば、問題ありません。
しかし、どこかの社長とか、芸能人とか、ある程度名が売れている人はもちろんのこと、何らかの分野で有名で、人の心を動かせるレベルになっている場合、そういう人がこういう情報をむやみやたらに広めようとすると、危険なのです。
また、真実系の情報も、事実に近ければ近いほど、また、それが何らかの利権などと関わっているほど、どこからか潰そうと言う動きが起こり、妨害が入り、その人のみならず、周囲の人も巻き込んでしまいます。
地球人がアセンションしてほしくない存在が、地球やその周囲にはいるのです、残念ながら。
こうしたことを避けるためには、どうしたらいいのでしょうか。
まずは、自分が共有する情報について、良く調べ、吟味すること。
これまでその情報が、どのように扱われてきたか、どのような変遷をたどって、今はその情報はどういう状態にあるか?どんな人たちにどんな風に受け止められているか?
そうしたことを丁寧に調べます。
その情報が他人が発していたものであれば、なおのこと慎重に扱わなければなりません。
先にそれらの情報を発していた人や活動者には敬意を払いましょう。
発信元の人に迷惑が掛からないようにすると同時に、自分発でないものは、元の発信者に問い合わせをするか、出典は明らかにしておきましょう。
もし、その情報が自分のオリジナルな体験から生まれたものであったとしても、社会的にその問題がセンシティブなものかどうか、きちんと考察しましょう。
そして、どの程度、共有するか、どこまでなら話せるか、語る時の口調はどんな風にするのか望ましいかなどを検討します。
どの媒体で話すか?も考えます。
他人発、自分発であれ、むやみに他人を傷つけるようなやり方は避けましょう。
感情に任せて発信するのではなく、一度よく考えてからにしましょう。
情報セキュリティは、ITの世界だけでなく、こうした意識の世界でも、自分や仲間を守ると言う意味で、とても大事なのです。
責任をもって扱いましょう。
それが、ひいては自分を守ることにつながります。
ここまで読んでくれてありがとうございます。
それでは、また次回お会いしましょう。