こんにちは、
スターシード図書館の館長、
星子(ほしこ)です。
スピリチュアルや自己啓発では、
「自分を愛しましょう」と、よく言われるけれど、
聞いたときには、
うんうん、そうだよね、
わかった!今から自分を愛する!
と心の中で宣言し、決意をするんだけど、
こ1時間もすると、
すっかり忘れて、また自分責めをしている…。
そんな堂々巡りを繰り返して、
私ってМなのかな?とか思ったりもする…。
こうなってしまうのは、
愛するって言葉が、若干、抽象的すぎるからじゃないかなぁ?
愛するよりも、
自分をお世話するって
決めた方がいいんじゃないか…?
保護者が、幼子を世話するように、
きれいな、おべべ(服)を着せてやり、
ご飯を食べさせてやり、
お風呂に入れてやり、
寒かったら毛布をかけてやり、
不安がってたら安心させてやり、
悲しんでたら、慰めてやり…。
お世話のよいところは、
愛するよりも具体的な行動を伴うこと。
だから、自分のために何をしたらよいのか、
わかりやすい。
特に大人になると、自分のことを蔑ろにして、
突然、心や体を壊してしまう場合があるけど、
自分をお世話していれば、
ちょっとした変化にも気づきやすい。
そうすればそのうち、
自分を愛するっていう感覚が、
何となくわかってくる。
そういうものだと思います。
星子