スピリチュアル・ビジネスネスしない人はどうするのか?問題。
こんにちは。
スターシード図書館の館長、星子(ほしこ)です。
今回は、かなりのぶっちゃけ本音トーク投稿になります。
先日、現在、スターシード図書館「新館」設立(新しいWEBサイトができる)に向けて、動いていることをお知らせをしましたが、「新館」で、館長が、取り組みたい課題として、目醒めたスターシードや真実に気づいた人々が、どうやって地球での運命を形作っていくのか、ということです。
「自分がスターシードだと気づいた」、あるいは、「スターシードというものは、よくわからないが、なんだか、この世の中は変だと気づいた」という人たちは、まだ、全く目醒めていない人たちの中で暮らし、不正がまかり通っているのを目の当たりにした時、「自分はこれから、どうしたらいいのだろう?」と思うことでしょう。
つまり、スターシードだと気づいた、この世の中のおかしさに気づいた、
そのあと、それから先 の話です。
最初は、これまで自分が生きにくかった理由が、スターシードだったから、世界を支配している存在がいたからと理由がわかったことで、ホッとするのですが、しばらくしたら、だいたい、
・・・で?
って、なるんですよね。
スターシード・Kuさんや、spiritual akikoさんのように、うまく商売につなげることができた人はいいけど、そうしない人、スピリチュアルで商売したくない人、するつもりのない人、したいけど、どうしたらいいかわからないし、上手くいかない人とか、自分にはサイキック能力がない、あるいはそうした能力を商売に使うことに抵抗がある、または怖い、「嫌な予感がする」(STAR WARSにあるセリフ)……な人は、どうしたらいいのか?という話です。
館長自身は、スピリチュアルなことで、お金をもらうスピリチュアル・ビジネスを批判するつもりはありません。
ただ、「引き寄せの法則」や「自分原因説」が広まったことで、全てのことは自分で何とかできるという考えが広まりましたが、これは善い面と悪い面がありました。
善い面は、地球人類が自分の力を取り戻す手助けとなったこと、悪い面は、「上手くいかなくてもクライアントのせいにできる」ということです。
つまり、そのヒーリングやチャネリング、セッションなどに効果がなくても、「あなたがそれを創り出した」と全てクライアントのせいにできるということです。
このため、猫も杓子も、スピリチュアル・ビジネスに関わるようになりました。
特にスターシードとして目醒めた人は、3次元的な社会が作ったシステムに疑問を持っています。こうした心理と上のような近年の日本のスピリチュアル業界の現状により、この世界でお金を得る手段が、まるで、スピリチュアル関係しかないような空気感ができているのです。
さらに、このような空気感を後押ししているのが、目醒めたその後、彼らが目の当たりに見る3次元の世界やそこにまだどっぷり浸かり切っている人々との、価値観のギャップです。
未だ、大手マスメディアが流す「専門家の見解」をまともに受けてワ〇チンを摂取する人、人工的な貧困におびえる人、日々の糧を得ることに必死で、宇宙のことなど絵空事だと思っている人――つまり、全く意識が拡大していない人たち。
そうした人と、日々接していると、「スターシードだと目醒めてみたはいいけれど、これから、どうしよ…」と思ってしまうのです。
セッションやセミナー、ワークショップなどに参加して、意識が拡大しても、それを持ちかえって、共有する場がなかったり、自分の生活に生かせなかったり。
「いや、そういう人たちで集まればいいんだよ」という人もいますが、その場合は、お金を払って、オンラインサロンなどに入るというわけでしょう…?
いや、ちょっと、ズバリ言いますけど、
要するに、金じゃん?
って、思っちゃうんですよね。
無条件の愛とか光とか言っているけど、結局、先立つものは、
要するに、金じゃん?
(2回言いました(笑))
って、なんか、切なくなりますよね。
じゃあ、それ払えない人はどうするのよ?――と思いますが、ここで、
「いや、だから、そういう現実を創り出しているのは、あ・な・た。あなたが創造主」
って、スピリチュアル・ビジネスやっている人とか、そういう系の本で、言われちゃうんですよね。ああ~で、このまま、偽光へまっしぐらコースですわ。
いやー。上手いことできてますねん、目醒めた人たちを偽光の無限ループに誘い込むんだから。
とはいえ、まあ、偽光に行ってしまう人の気持ちもわかるといえばわかるんですよね。
というのも、目醒めたスターシードや真実を知った人が、この3次元の不正な世界で感じるギャップを埋める方法が、なかなか見つからないんですもの。
ヒーリングやセッションを受けたとしても、メンタル的なアフターケアのようなものが圧倒的に不足しているんですよね。
この辺りは、非常に微妙な問題なんですが、館長 星子自身がかなり、この辺のことでジレンマを感じていて、メンタル的に苦痛を感じている部分なんです。
高次元を知った後のケア問題ですね。
スターシード図書館の「新館」では、このようなスターシードや真実を知った一般の人が、どうやって日常生きていくのか、メンタルを健全に保てるようにしながら、アセンションへの道を歩めるのかということを重要な課題として、主に記事の中で取り上げていく予定です。
これは、本当の意味での「図書館」としての役割を見直すことでもあると思うのです。
本来、図書館というのは、無料で、差別もなく、自由に知識にアクセスできる場所であるはずなんですよね。
知識にアクセスするには、特にサイキック能力などは必要ありません。
この3次元の図書館というのは、そこに所蔵されて一般に公開されている資料自体が、捏造した歴史であったり、何かの操作の入った資料がほとんどなんですよね。
つまり、真実の情報というのが、人びとに伝わりにくくなっているのです。
これでは、本来の図書館としての役割を果たしているとは言えません。
しかし、希望を持てる事実としては、近年、一部の人々の命がけの努力により、少しずつですが、真実が世の中に出てきました。
スターシード図書館の「新館」では、そうした情報を集積し、目醒めた人たち、真実を追求したい人たちに提供していくことを目的にしています。
スターシード図書館で、全ての悩みが解決するとは言いません。(よく、そういう煽り文句の自己啓発本とかあるけど)。
というのは、あくまで、主体であるのは、一人一人であるからです。
これは、責任逃れみたいに聞こえるかもしれませんが、何かの考えを押し付けることは、スターシード図書館では決してしたくないんですよね。
というのも、館長自身が、多くのスピリチュアルをやっている人(特に男性)から、「お前はこうすべきなのに、なぜできないのか?」とか、「お前は間違っている」という押し付けをたくさんされてきたからです。
そして、そうした相手と、特に恋愛関係などにあると、どんなに自分が違和感を覚えていても、「自分がおかしいんだ」と自分の気持ちを押し込めて、頑張って相手の期待に沿おうとしていたのです。
大変苦しいことでした…。ですから、なんであれ、「自分がおかしいと感じたら、それはおかしんだ」という心構えでいることをお薦めします。
それは、スターシード図書館が提供するものでもそうですし、他の有名な配信者の提供するものでもそうです。
ポイントは、自分の違和感は大事にすること!
これによって、自分軸が少しずつ、育っていきますし、自分で知れていない自分の好みなどもわかります。
……というわけで、まるで友達への手紙のように、つらつら書いてしまいましたが
(-_-;)、
新しいサイトのスターシード図書館では、スターシードと世界の間の「違和感」を埋めるような投稿をしていく予定です。
また、新しいサイトの場所などは、別途、正式にお知らせします。
アメブロの記事のいくつかも、そちらへお引越しします。大幅に加筆修正しての投稿となりますが、それまでは、こちらでは、記事が消えています。
というのも、WEB上に、同じ記事があると、グーグルが、「盗作では?」と勝手に判断するのだそうです。
そうなると困るので、こちらの記事はいったん、表からは消して…としています。
そんなわけで、あれ?消えた?とか、その他、あれ?と思うことがあるかもしれませんが、新館へ一部移転のためですので、どうぞ、お気になさいませんよう。
ご迷惑をおかけして申し訳ありません…。
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では、今日も読んでくださり、ありがとうございます。
