OSHOは
闇側だった
のか?
 
 
 
 
こんにちは。
 
スターシード図書館の館長、
 
星子(ほしこ)です。
 
 
2018年の末頃、
 
館長は、
 
Osho(オショー・和尚)に
 
夢中でした。
 
Oshoとは、
 
インドの瞑想の指導者・
 
神秘家として知られる人物です。
 
1930年生まれ、
 
 1990年に亡くなっています。
 
何度か名前を変えており、
 
本名は、
 
チャンドラ・モハン・ジャイン、
 
1971年から1988年までは、
 
バグワン・シュリ・ラジニーシ
 
と名のっていました。
 
Oshoというのは、
 
あの日本語の「和尚さん」
 
からとったものです。
 
ちなみに、Oshoのホームページには、
 
「Oshoは
 
どのようなカテゴリーにも
 
収まりません。」
 
とあります。
 
 
 
 
 
 
彼の著作は世界各国で発売され、

その数も多く、
 
インドには
 
メディテーション・リゾートも
あります。
 
Oshoから離れた今となっては、
 
Oshoが語っていたことが
 
何だったのか、
 
ほとんど覚えていないのですが、
 
2018年の後半、
 
前年に母が亡くなって、
 
あまりに辛かったころ、
 
たまたま、YouTubeでOshoの動画を発見したのが、
 
知ったきっかけだったと思います。
 

 

YouTubeには、

 
日本語訳のついた、
 
たくさんのOshoの動画がありました。
 
(公式のものです)。
 
 
Oshoは真理の探究と瞑想をメインに
 
話している人ですが、
 
今から、考えてみると、
 
人は苦しい時に、
 
非二元や非二元に近い教えに近づくので、
 
当時の館長は、
 
よほど苦しかったのだ
 
と思います。
 
非二元では、大抵、
 
「空(くう)」のことが、
 
語られます。
 
「何もない」
 
とか、
 
「はじまりも、おわりもない」
 
といった話です。
 
さらに、Oshoは、瞑想によって、
 
深いところに沈んでいる
 
ネガティブな記憶を
 
浮かび上がらせ、
 
解放させることが出来るとしていました。
 
 
館長は瞑想についてのOshoの本を読んだり、
 
CDをいくつか購入し、
 
手順通りにやったりしていました。
 
 
その瞑想の一つが、
 
ダイナミックメディテーションと言うのですが、
 
ポーズの時間になったら、
 
腕を上げたポーズで止まらなければなりません。
 

感情を解放するので精神的にも大変だし、

 
体力的にも、かなりハードでした。
 
この瞑想がかなり辛く感じられ、
 
なかなか効果を感じられなかったのですが、
 
そうこうしているうちに、
 
並木良和さんを知って、
 
2021年の冬至に目醒めのゲートが閉まる、
 
今は宇宙の流れが加速しているから、
 
昔のように修行したり、
 
瞑想したりしないで、
 
それよりも手放し、統合することが大事だ
 
と思いました。
 
こうして、瞑想よりも
 
統合のワークだ!と、
 
そちらへシフトしていったのです。
 
 
そうして、並木さんへいって、
 
しばらくOshoのことを忘れていましたが、
 
567禍になって、
 
世界の闇の支配者についての情報が、
 
YouTubeをはじめ、
 
いたるところで出て来て、
 
皆様、ご存じの通り、
 
レディ・ガ○も、あちら側というのが、
 
わかったわけですが、
 
何と言っても、そのレディ・ガ○が、
 
Oshoを褒めていたのです。
 

 

 

 

 

そこで、「おや?」と思いました。
 
もともと、館長はガ○が好きだったので、
 
昔は、「Oshoのこと、ガ○も好きなんだ!」
 
と喜んでいたのですが、
 
今となっては逆です。
 
 
とはいえ、もしかしたら、
 
ガ○が勝手に好きなだけかもしれない
 
と、そのまま、Oshoの本も手放さずにいました。
 
 
 
ところが、先日、本棚を整理している時、
 
数年ぶりにOshoに関する本を
 
手に取りました。
 
Oshoについての本は、
 
何冊も持っていますが、
 
その時、館長が開いて見たのは、
 
『OSHO TIMES』(VOL.53)という、
 
雑誌です。
 
 
 
 
“マインドの関心は、花々
を記憶することではな
く棘を記憶することだ。”
 
などと言う文章を読むと、
 
ふむふむ、なるほど、
 
やはり、Oshoはいいなと思った
のですが、
 
さらに、パラパラ見ていると、
 
以下のような文章が
 
ありました……。
 
“現時点では、70億近い人間が
地球上にいる。
楽園に住める適正な人数は、
本当は10憶だ。
(略)
…無数の人が飢えで死んでいる。
 
その本当の理由は、
地球がサポートできる数以上の
人間がいるからだ。
 
それなら飢えて腹をすかし、
病気で死にそうな人が
80憶いるよりも、
健康な人が
10憶いるほうがいい。
(略)
 

この小さな星に適正な人口は、

10億人だ”

 

ガーンはてなマーク

 

 

まあ、ジョージア・ガイドストーンの

 

地球の人口を「5億人以下」に

というのよりは、

 

倍ぐらい多いわけですけど?

 

他にも、

 

“わたしたちには

一つの世界が必要だ”

 

ガーンガーン

 

“…人口を減らしなさい、

国家を破壊しなさい、

宗教を破壊しなさい、

すると、世界は

あなたが夢に描くことが

できないほど

豊になるだろう”

 

ガーンガーンガーン!?

 
 
…いや、これって、なんだか、
 
新世界秩序?
 
ニューワールドオーダー
(NWO)
 
 
に近くないか????
 
 
 
しかし、何よりも驚いたのは、
 
この雑誌のOshoの言葉を、
 
なんの疑問も持たずに、
 
読んでいた自分です!
 
むしろ、
 
「なるほど、
 
さすがOsho!
 
そうだそうだ、
 
人口が多すぎるんだよ」
 
と思っていた気がします。
 
当時、洋楽ロックが好きだった館長は、
 
何か革命的な考え方が
 
好きだったような気がする・・・。
 
Oshoはアメリカではカルトと言われていた、
 
何度も毒殺されそうになった、
 
と聞いたことがあるけれど、
 
カルトが隠れて仕組んだ、
 
カルトだったのか?
 
 
…まったく、3次元というのは、
 
複雑なんだなあ。
 
 
 

Oshoの本も、とうとう手放す時が来たのか?

 
しかし、一時期、本当に館長は、
 
Oshoにのめり込んでいました。
 
Oshoの本があったから、
 
あの時期を乗り越えられたのだと
 
そう思います。
 
そうした意味では、
 
お別れするのはちょっと寂しいですが、
 
やはり一度、疑いが挟まると、
 
再び、読む気にはなれません。
 
 
今日も読んで下さり、
 
ありがとうございました。