対応している、
次元が違う。
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こんにちは。
スターシード図書館の館長、
星子（ほしこ）です。
「スピリチュアル系」の本を出している
出版社についての記事を書くため、
これまで自分が読んできた本や、
今、書店で売られている本などについて、
改めてそれぞれの役割を考えてみると、
ガチのスピリチュアルと、
スピリチュアルを使った、
自己啓発やセラピー、
心理カウンセリングは、
その内容が、
かなり異なっていることがわかります。
これは、本の世界だけの話ではありません。
そして、たとえ、本やブログ、
講演会やセミナーなどのタイトルに、
「宇宙」とか、
「スターシード」とか、
ついていたとしても、
それは当てにならず、
中身は、古いニューエイジだったり、
スピリチュアルや
ゆるフワスピリチュアルでさえない、
ということがあるのです。
最近は、
「スターシード」とか
「宇宙」という言葉が、
流行っているので、
そう言う言葉をつけた方が、
新しい感じがするという理由で
表看板を替えただけな、
活動者が多い印象です。
その点、akikoさんのこの本は
よいと思うのですが、
その理由は、
ちゃんと本のタイトルに、
「潜在意識の」ってついてるんですね。
これは潜在意識についての本だよ
と読者にわかりやすい。
潜在意識を使った願望実現系は、
自己啓発的なものが多いです。
akikoさんのこの本も、
お金へのブロックを外すなど、
とても３次元的な願望を叶える方法が、
掲載されています。
別に潜在意識の話をすることや、
自己啓発やセラピー、
カウンセリングが悪いとか、
レベルがどうのということでは
ありません。
しかし、
自分自身が望んでいるものと、
その方法を提供してくれているものとの、
価値観や対象がずれていると、
一生懸命、
何かの方法を試したとしても、
望んだものが
得られないままになってしまいます。
つまり、ガチ・スピリチュアルを望んでいるのに、
自己啓発的なテクニックをやっていたり、
はたまた、生き方とか、お金とかに悩んでいるのに、
ジョブズが読んでいたからといって、
広大な意識の拡大を見せるヨギの本を読んだりしていると、
なにか、ちぐはぐな感じになって
しまうのです。
はたまた、ディープ憑依など、
何らかのネガティブな存在の影響、
または強い能力者による攻撃を受けていると言う人が、
一生懸命、心理カウンセリングに通い、
薬をのんだりしている、
はたまた、霊能者のところに
通っている人が、
実は自身のインナーチャイルドに
傷を抱えているのだった…など。
このような感じでいると、
なかなか、解決や、
楽な状態へは、
たどり着けません。
人生に無駄なことはないと
言いますから、
その過程も大事なのかも
しれませんが、
遠回りすることのデメリットは、
あまりに時間がかかり、
辛いので、
よくなる前に諦めてしまうことです。
諦めるならまだしも、
ここで、極端な非二元(ノンデュアリティ)などに行ってしまう
ということ多いのです。
なので、自分が行っている方法で、
うまくいっていないとしたら、
一旦、立ち止まってみることを、
おすすめします。
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立ち止まってから、
自分が望んでいることは何なのか？と考えてみる時に、
参考になればと思い、
今回のブログを書いているのですが、
簡単に言ってしまうと、
自己啓発やセラピー、
心理カウンセリングなどが、
対応しているのは、
１～３（または４）次元
までのことである、
ということです。
お金、仕事、恋愛などに関する悩みは、
１～３次元までの悩みです。
カッコで、４次元と入れたのは、
霊感や占いなどが、ここに入るからです。
４次元は目に見えない分、
ある意味、３次元以上に危険な世界です。
闇側も多く存在し、
操作しやすいのが、
目に見えない４次元です。
偽スピリチャルやゆるフワが
危険なのは、
この４次元に入るからですね。
ここは、３次元よりちょい上な
だけなので、
実は３次元とあまり変わりません。
チャネリングなどでも、
すぐにつながれます。
霊能者や占い師の予言が、
はずれる場合があるのは、
あらゆる種類の存在がいる４次元に
つながって、
不正確な情報を降ろしたことが、
原因のことが多いのです。
５次元はまだ闇の存在がいますが、
５次元以降になると、
お金・仕事・恋愛などについての
テーマから、
どんどん離れて行くことになります。
さらに、６次元、７次元・・・１２次元、
最終的にはキリスト意識、
神の意識領域になります。
（ここで言うキリスト、神は
特定の宗教とは
無関係です）。
なので、すくなくとも、
５次元以降の領域を扱うと、
それを、スピリチュアル、
さらに高次元について扱うと、
ガチ・スピリチュアルとなります。
こうしたことをふまえ、本やブログ、
講演会・セミナーなどについて、
まず注目すべきところは、
それが最終的にどこを目指し、
どの次元のことを扱っているか？
ということです。
お金・仕事・恋愛であれば、
それは３次元までです。
亡くなった人と再会したり、
霊を見たり、
未来を予言したりしていたら、
それは４次元の領域です。
アセンションであったり、
宇宙存在と繋がったり、
高次元の技術（フリーエネルギー）
宇宙人時代の過去世をさかのぼる、
などであれば、
それは、５次元以上ということに
なります。
ここは、スピリチュアル、
ガチ・スピリチュアルです。
ところで、健康については、実は、
館長は個人的には５次元以降の
意識で対処することを
おすすめします。
４次元までだと、
かなり不正確であり、
情報に振り回されることがあるからです。
（母の看病をした経験から）。
ちなみに、非二元(ノンデュアリティ)は
スピリチュアルを、
ドロップアウトした人が
行くところです。
個人的にはドロップアウト
したくなる気も
わかりますけど。
ま、それはさておき、
ここで、厄介なことがあるんですが、
闇側って、
ガチ・スピ勢
なんですよー。
まあ、ライトウォリアー
（光の守り手）
の人なら、
わかると思いますけど。
なので、アセンションを扱った
スピリチュアルとかに、
ガンガン介入して来ます！
でも、表向きは、全然、
スピとか信じていないふりを
しています。
本当、何なんだ、っていう
感じです。
ですから、５次元以降、
アセンションなどを扱った情報に
ついても、
かなり気を付ける必要があります。
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自己啓発やセラピー、
カウンセリングにせよ、
アセンションや宇宙存在について
にしても、
結局のところ、
見極める大事なポイントとしては、
最終的に行きつく先で
自分が幸せになり、
さらに周りの人、
ひいては人類みんなも
幸せになるかどうか？
という点に尽きると思います。
そして、いつか救われるのを
待つという姿勢は、
足元をすくわれるので、
おすすめしません。
自分そして、人類が幸せになると
いう方向を定め、
そちらへ向かっているのか、
逆方向へ連れて行かれそうに
なっているのか、
それを意識的に判断していくことが、
今の時代に必要なことではない
でしょうか。
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大きな話になってしまいましたが、
なかなか、説明するのが難しい
話でした。
少しでも伝わってくれたら、
嬉しいです。
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今日も読んで下さり、
ありがとうございました。