疑う勇気と
離れる勇気!
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こんにちは。
数あるブログの中で、
スターシード図書館へご来館下さり、
ありがとうございます。
館長の星子(ほしこ)です。
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スピリチュアルや陰○論、真実系YouTubeなどで、
気を付けなければならないのが、
ティーチャーをはじめとする情報の発信者側が、
弟子や読者・リスナーなど受け手側に対して、
他の人の意見、他の教え、情報などを
シャットアウトするように命じている、
あるいは促したりしている
そういう言動がないかということです。
これは自分自身で、
精査
(よく調べて考える)
しなければなりません。
館長が、元会員だった団体では、
基本的に他の教えや考えを取り入れることは禁止でした。
コネとお金があるとか、こっそり黙ってやるならOKでしたが。
(↑この時点ですでにヤバみ…)

これは極端だとしても、
その発信者側が自分の考えに合わない人間を排除しようとしている場合、
その人の情報を今後も聞き続けるか、
考え直す必要があると思います。
最近の例でいうならば、
元大○領寅氏の強烈な支持者の配信者に、
「いや、寅氏は救世主ではないよ」
というコメしたら削除する、とか、
反ワクの配信者に対して、
「打っても、そこまで危なくないのでは」
と言ったら、
「いや、打ったら、シ○、何言ってるんだ」
と軽蔑されるとか。
「人類はすでにトップとAIによってコントロールされる暗黒の時代へ向かっている(あるいは既にそうである)」
と言っている配信が、
「そんなことはもうなくなり、今は明るい方へ向かっている」
という情報を流している発信者を
完全にバカにする、
などなど。
(特定されないために、多少脚色してますので、一例として、お聞きください)

館長の場合は、そういう言動が見られると、
その情報発信者から情報を聞くのをいったん、ストップするか、
聞き続けるにしても、
その情報発信者への信頼度はかなり低くなってます。
(ヲタ活でいうところの冷め期からの、
担降り寸前みたいな←余計にわかりずらっ)
これら情報配信者に見られる特徴としては、
不寛容さ
です。
また、スピリチュアルに少しでも関係している人に多いのが、
この不寛容さを
自分軸だと
勘違いしている
ことです。
これは、特に男性に多いというのが、館長の正直な感想であります。

ちなみに、ドリーン・バーチューがオラクル・カードを辞めた件は有名ですが、
彼女があそこまで自分を有名にしたものを
全て捨てて、他へ行けたのは
女性だからだなぁと館長は思っています。

女性は、その辺り、かなり柔軟性がありますからね。
ただ、ドリーンが行った先が、
また他を認めない、厳格なキリスト教の世界というのが、
何とも…ですけど、
彼女のある意味「大きな乗り換え」とも言える行動は、
かなり勇気のいることであったのは確かでしょう。
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不寛容の奥に隠れているものは何でしょうか?
それは、他者をコントロールしたいという、
支配欲(エゴ)
です。
これは、知らず知らずのうちになされていることが多く、
たぶん、やっている本人たちも気づいていません。
しかし、これがスピリチュアルや
情報発信などで使われると危険なことが多く、
相手の思考や思想、感情さえも
コントロールまたは支配したい
という願望になってしまうのです。

そして、大抵、そういうティーチャーや情報発信者には、
熱烈な支持者(ファン)がつくことになりますから、
そうしたなかで反対意見を言おうものなら、
異端審問にかけられ、
いや、それさえもなく、
外に蹴り出され、門戸をピシャッと閉められるのです。
そして。その門戸は二度と開くことはありません。
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スピリチュアル界では長くこうした、
教祖化・カルト化現象は珍しくありませんでしたが、
テ○ビや新聞が信用できなくなった現在、
世界の真実を流す情報発信者が
スター扱い、一歩間違うと救世主扱いまで受けています。
これはかたちを変えた依存を生みかねず、
また、そうした現象を利用しようと画策する連中から、
ほら。やっぱり、こういうやつらは、
怪しいんだよ
と攻撃のネタにされかねません。
ここで、大事なのは、
疑う勇気
ここは。リアリストのやり方をちょっと真似てみましょう。
リアリストっていうのは、
何でもかんでも疑います。
そういう人に、E.T.の話なんぞしようものなら、
「じゃあ、ここに宇宙船出してみろよ」
とか言われます。
(論理が既にめちゃくちゃなんだが)。

ま、呆れますけども、

ここは彼らを見習って、
結構、色々、疑ってみましょう。
このスターシード図書館でも、
「これは絶対なんだ!」と強制することがないよう、
気を付けています。
(至らないところはあるかもしれませんが)。
あくまで投稿を読んだ人の意志や
選択の自由が保たれるようにしています。
スピリチュアルジ○シーとか、あちこちの教えを渡り歩く人を称したりしますが、
館長の考えでは、
ひとつの教えに凝り固まっているぐらいなら、
あちこち飛び回るスピリチュアルジ○シーのがましだと思うぐらいです。
自分が
何か違うな
と思ったら、堂々と止めるか、他に乗り換えたりしましょう。
ドリーン・バーチューのように。。
なんせ、人生の時間、スターシードで言えば、
地球の滞在期間は3次元という感覚では、
あっちゅうま



(アッという間)
です。
義理人情にほだされてしまうと、
時間がどんどん経ってしまいます。
疑う勇気、離れる勇気を持つことは大事です。
それによって、他人に預けていた力が自分に戻ってきます。
自分が選択し、
選び取るのだ
という選択の自由を手にすることが、
自力スピリチュアルへの
大きな一歩となるのです。

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今日も読んで下さり、
ありがとうございました。