福原恕(ふくはらしのぶ)さん
『PIAM―ピアム―』
(推薦図書)
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こんにちは。
スターシード図書館へ、ようこそ。
館長の星子(ほしこ)です。
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kenjiさんのYouTubeと『ゼロ・リセットマジック』を紹介しましたが、
館長がkenjiさんの前に見ていた
引き寄せ・願望実現系の本のご紹介です。
それがこちら↓
福原恕(ふくはらしのぶ)さん著
『PIAM―ピアム―』
(現在、電子書籍のみの出版のようです。)
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Amazonの口コミはよかったものの、
聞きなれぬ題名に、
若干の不安を覚えながら購入した館長。


よく、引き寄せや願望実現には、
すでに叶ったイメージをするとよい、
とか、
叶ったときの感情を感じればいい
とか、
叶ったように振る舞えばいい
とか、
書かれていますが、
イメージがうまくできなかったり、
逆にイメージをふくらませすぎたり、
よくわからないことになりがち…。

この『PIAM―ピアム―』で著者は、
この叶ったの時のイメージや感覚に
ついて色々と述べているのですが、
叶った時(著者の言う平行世界)をイメージする場合の感情の状態として、
ワクワクしない。
という言葉がありました。
は?
ですよね?


だって、バシャールとかと、
真逆じゃないですかー!
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……でも、考えてみれば、
願いが叶った状態というのは、
本の中の表現にあるように、
「これが私にとっての普通だ」
「これが私にっての日常だ」
ということになっているわけですよね。
例えば、願望実現して、
素敵な彼と結婚して、
幸せになっている、
とか、
お金持ちになって悠々自適な生活を
送っているという状態があったとして、
そういう日々に、毎瞬間、
あー、彼といるんだわー、
ワクワクー!ドキドキー!
とか、
はー、お金いっぱいもってるんだ、
ワクワクー!ドキドキー!
なんて、思わないですよね。


かなり不自然ですわー。
(著者福原さんによると、
移動したい平行世界に同調せず、
波動が乱れている状態)。

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館長はこの本を読んだ時、
なんだか今まで読んだ引き寄せ系の
本とは違う、
すごい本、引き当てちゃったー!
みたいな感覚になり、
一人で盛り上がっておりました。

通勤電車の中で何度も何度も読み返しましたね。
今、再び読み返したら、館長のブログも、
かなり影響受けているなぁと思います。
特に、
「ドラマ・アニメ・映画を参考にイメージすると波長がずれる」
っていうところとか。
個人的に、うんうん、頷きまくってたので、
やはりかなり影響されてます。
笑
福原さんはブログもされているようですが、
神秘的な表紙もあいまって、
館長は本で読むほうが好みです。
現在、スピリチュアル界では、
引き寄せ系はだんだん、古典扱い?
のようになっていますが、
引き寄せ系の中でも異彩を放つ、
この本の不思議な力は、
まだまだ、
読者を驚かせ続けているのです。
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今日も読んで下さり、
ありがとうございました。