息子のこと&全身麻酔体験 | アラフォー女子、仕事もプライベートも!たまにグルメも。

息子のこと&全身麻酔体験

自分メモな感じのブログ。

 

最近びっくりしていること・・・

それは、息子(上の子)の成長。

凍結受精卵の1回目の移植後に妊娠できたのだが、割とすぐ、初期の頃に切迫流産になってしまい、それから定期的に不正出血してしまっていたので、息子を抱っこしたり抱えたりするのを控えていた。一緒に暴れたりするのもお休みしていた。添い寝はしてたけども・・・

で、今月の初めに出産し、退院してやっと数日前に傷の痛みもひいてきたので久しぶりに息子を抱え上げてみたら。。。

かなり重く、長くなっていた。4歳なので15キロくらいあるし、3月生まれなのでクラスの中では小さい方だが、服のサイズも100とか110になっているので、身長も伸びていた。

見た目で大きくなったのはわかっていたけど、久々に抱え上げるとこの9ヶ月近くの息子の成長を実感して驚いたのと、いきなり大きくなっている気がしてちょっと寂しい。

よくよく見ると手もでかい。今は比較対象の新生児がいるからさらにでかく感じる。

ぷにぷに感もなくなって、完全な幼児。ほっぺもまんまるだったのがシュッとしていて、お兄さんという感じがする。

ベイビーだったのが成長してしまい、嬉しいやら悲しいやら変な心境。

今は新生児の娘がいるので、お兄ちゃんには静かにして、だの色々強いる場面が多く申し訳ない。今まで最優先だったのが、2番目に回ってしまった。ほんとごめん。

しかし、赤ちゃんにすごく興味があって可愛がってくれているのは本当に嬉しい。

朝起きたらすぐに妹を見にきて、おはようと撫でる。保育園から帰ってきて、手を洗ってすぐに撫でる。など。

力加減がちょっと怖いが、自分の妹と認識して可愛がってくれる姿はめちゃくちゃ可愛い。

 

さて、そして私の初の全身麻酔体験。ほぼ自分メモ。

無痛分娩の硬膜外麻酔がほとんど効かなかったので全麻の効き具合の凄さにびっくり。

胎盤が出てこず、胎盤用手剥離術というのを受けた。総合病院で出産したので、ありがたいことにオペ室で全身麻酔で。

これはママ友も同じ状況になったらしいのだが、クリニックで産んだためか麻酔なし、助産師さんに両腕を押さえられてこの手技を受けたらしい。まじか。

無痛分娩だったが、結果ほとんど麻酔の効果がなく激痛だったのだが、あのあと先生や他の先生とも話した結果、あれでも効いていたらしい。痛み耐性が低い自覚はあるが、本当にまじで痛かった。とにかく痛くて会陰切開の切られる痛みが可愛いもんだった。が、産んだ後、胎盤が出る気配がなく、30分待ってみよう。出ないね、じゃあ手術室の準備が整い次第、、、と待っている間にさっきの陣痛と同じ痛さが、なんと波もなく(つまり休憩なしで)襲ってきて、狂いそうになった。まだですか、我慢できません、と言っていると全身震えてきて、朦朧とする中旦那にオペの説明がされ、大丈夫と思うが、30分くらいで終わると思うが、リスクとして子宮全摘もあり得る、と説明されていた。・・・のが聞こえたが、朦朧としてて何も言えない。とりあえず旦那がサインしたらしく、オペ室に運ばれた。朦朧としてて何もしゃべれなかったが、自分の声が「私大丈夫ですか」と聞いているのだけ聞こえた・・・

麻酔の先生が、口に何かを当ててきて、これ吸っといて〜、と言ってたのだが、それが苦しくて「これ苦しいです」「でも酸素吸っといて欲しいのよー」というやりとりをして、その後、もう一人の麻酔の先生っぽい人が、「これも吸っといてー」と言った途端、すんごいいい匂いがした。そして次に覚えているのが、抜管と同時に「終わったよー、子宮も大丈夫よー」という声。数時間前の硬膜外麻酔がほぼ効かなかったので、全麻のイチコロ感が最高に気持ちよかった。

ちなみにこの胎盤用手剥離術は、子宮の中に手を入れて胎盤を剥がす、ってやつ。これ麻酔なしでどうすんの?いくら子宮口開いてるとはいえ、無理やろ、と今でも思う。本当に総合病院で産んでよかった。もう産むことはないと思うが、娘が子どもを産むとなったら全力で総合病院を推したい。(オペ室、赤ちゃんの口腔外科、小児科にすでに繋いでもらった)

 

 

・・・やっとお股の痛みも解決してきて、今は実家の母が来ているし、ワンオペすることなく過ごしている。ありがたい。

毎日Youtubeを流しっぱなしにして家事はミニマム、あとはベビの世話をしている。

切迫流産で実家に帰ってなかったのと、母もコロナの後遺症が長引いていたのでしばらく会っていなかったのだが、久しぶりに会うと母の老いを実感してちょっと嫌な感じだ。しょうがないけど。元気で過ごしてほしい。