New Flying-V Guitar
組み立ててみました。
まぁ、そう簡単にできるものじゃないんですよ。
ぜんぜん関係ないエレキギターの部品をくっつけるわけですから(爆) おまけに、使える状態にしなきゃなんねぇ。
ぶっちゃけ。。
7本目?のFlying-Vでございます。
んんん・・・・?
7本目だよな?8本め?9本目?じゃないよね?
えっと、そのうち3本まったくほとんど同じもの持ってるんですが。
どうも、機能性は気に入ってたんですが。
音(とルックス)が、(イメージと違いましてですね。(笑)
すごく中途半端だったんですよ。
なので、この前のリハでつかってちょいっと飽きちゃいました。
で、それの機能性をモチーフに作ってみました。
音のイメージはストラトキャスターと
外見?は、ランディローズ
のポルカドット(水玉)V
と、ジャクソンV-R/Rモデル
を足して割った?ってイメージでございます。
えっと。音は、ストラトです(爆)
んで、エレキな人たちの気になるところ。
PickUpMicは、ひみつ~~♪
フロント(NeckPostion)は、
たぶんジャクソンのスタックシングル。
リア(BridgePosition)は、
一応ひみつにしとこうかなー♪
ヒントは、いつも使ってるJ/Bじゃないってことくらいかな。
んで、サーキットは、毎度おなじみ。
シングル3Sをモチーフに。
ストラトの3Sとギブソンの2Hをだせるように切り替えスイッチを仕込んでます。
おまけに、ギター内にエフェクター仕込もうとおもって。
巨大キャビティ&電池BOXも付いてます。
で、気になる木材(素材)ですが、
3本もってる三姉妹と同じボディ形状ながら。
彼女たちの、マホガニーバック&メイプルトップではなく。
ごく普通の木材つかってます。(木目はV型)軽いっす。
んで、ネックがメイプル&ローズでしょ?
ストラトの音するよ。 わらっちゃった。
美人って?
昨日の日記の二個目の折れたボルトを抜く作業が完了しましたが、頭にきて、5.5Φで螺子を彫りなおさなきゃいけないところを6Φで彫ってみました。(こっちにそんなにいっぱい工具持ってきてねぇよ!!!!(激怒)
けっこうがんばったんですが、仕上がりがいまいちだったので
この部品は仮ということで、やめました(あっさり)
いかにも俺の性格っぽいですね。
あきらめたら、忘れます。「つぎいこう!つぎ!」って。。
けっこうできないんです。
愛するととことん長きにわたり愛するのに、ちょっと気に入らないとだめなんです。おまけに意外に完璧主義気味なので細かいつじつまが合ってないと、気に入りません。意外ですね。
でも、愛したいので、努力は惜しみません。
「どこがすきなの?」
「そんなのわかんね」
わからないっすよ。愛したいから愛するだけじゃないですか。
愛せるように愛してもらえるように努力したいじゃないですか。
でね。部品をまぁ仕上げたまではよかったんですが。
ギター本体を裸にしたら、みなけりゃよかった部分がいっぱい目に付いたんですよ。
目に見えない部分にこだわる俺はいかにも元エンジン屋って感じですね。。。ぃゃだぃゃだ。。。
なので、このギターを愛するのはしばらく先にすることとします。
ちと、切ったり貼ったり削ったりしないとですね。コンマ数ミリの世界なので気が楽ですが。
かなりいろいろずれてます。
まぁ、根はいい娘なので、いい女に育ってくれるでしょう。
おいらのしつけ次第ですな。。。
てか、おれはギターいじるのが好きなわけじゃないからね。
ギター弾くのがすきなんだけど。
道具として納得がいかないので、いじって弾きやすくしてるだけ。
かといって、オーダーで作ってもそういうものができるとは限らない。
なかなか、おれをしつけてくれる女性(ギター)って居ないものですね。
ひれ伏してしまうような。
愛してしまうような。
結局、そんなギターって一本か二本あればいいんですよね。
先日、ギター好きの某Godspel クワイアchoirのリーダと宮でほるも~~ん」しながらした話を思い出しました。
「一曲ごとに使いたいギターが違うから本数が増えちゃうんだよね~」っておっしゃってました。
なんとなく、気持ちはわかるんですが、これは俺にとって違うんですね。
FAKEをしたいならわかるんですが。
おれにとってギターたちは、その日の天気やおれの気分とか体調で選ぶものなのです。
でも、オールマイティーなギターって味気ないのはなぜ?
いい女は三日で飽きる」っていうのに近いのか?
数年越しの・・・
開始となりました。
エレキギターをまじめに組む」
がテーマです。でも、高い部品とかは使いません。
簡単な物理学や化学を応用して組んでいくだけなのです。
あくまで、相手が木材や超弱電部品なので・・・
理論だけでは説明できない部分が多い上。
機械加工時に他人が作った部分も多いので。。。。
次回のライブ用FVギターの組上げです。
まずは、ネックの加工から。
もともと開いてた、別のギター用のねじ穴を木材で巨大爪楊枝を作り埋めていきます。ただ埋めるだけでは、面白くないので鍛造部品の要領で、埋めたら上から圧力をかけて押し込んでいきます。(爆)【写真では、一箇所埋めたところです。】
今回は、メイプルネックですので、おなじメイプル(カエデ)を使いますが、本来は同木材同士は接着性がよくないので避けたいところです。(※特にメイプル同士は)
接着剤は、専用の超強力木工ボンド(エマルジョングルー)と、瞬間接着剤(なんていうんだっけ。。えっと。。キシレンじゃなくて。。。アルキド系だっけ?)を併用します。理由は、瞬間接着剤の時効硬化時間が短いのと薬品や振動に弱いため、うまく水溶性の木工ボンドを使うのです。
ただし、普通の木工ボンドでは硬化後の硬度が出ないため、特別なものを使います。水溶性のため後に水分で溶かすことができます。(※本来は、ニカワや尿素系のアニマルグルーを使用します。(熱ではがせます)))
とは、いっても一般的な水溶性接着剤は、塩化ビニル系なので硬化硬度はそれほど高くないです。
が、しかし!この接着剤はすごいです。(宣伝気味)
水で薄めれるので、毛細現象(っていうんだっけ?)を利用してクラック等の修理の際に奥まで浸透させることが可能です。
【※エポキシ系は硬化時硬度が稼げないため振動伝導率が低下するのでなるべく使用しません。どうしても必要な場合は、金属粉や木材の粉の入った特殊なものを使うこともあります。】
なぜ、水溶性やアニマルグルーを使うかというと。
メンテナンス性を考えてるからです。長きにわたって使うとなると、分解もできないとだめなので。。。
なので、破損部分等の分解しない部分には、最近のケミカルグルー(セメント(接着剤)))は、いいとおもいます。
【なんでもそうですが、ただ接着剤等でくっつけりゃ着くってものではないので誤解のないように。。。よく化粧にたとえるんですが、下地が大事ですぞ。】
よーく写真をみていただくとわかるのですが、開いている穴の数ミリずれたところに印があるのですが、あそこにまた穴を開けるのです。なので、元の穴がきっちりふさがってないと、強度がまったく稼げないのです。
できるだけ接着面積を稼ぐために、穴のサイズに近い爪楊枝をすこしずつ削って作っていきます。大まかな、ものをつくったらドリルにかまして回転させて削っていきます。
旋盤の要領ですね。
見えるところでは、ないので楽勝です。
歯科技工士になった気分です。
【そいえば、最近歯の工事の世界も素材や周辺材料の進化が進みすごいですね。】
ポイントは、修正前でも美しいというところです。(化粧の下地とおなじですね)
んで、おまけで、スルーネックのストラトのトレモロユニットの移設の作業の一部です。
新品で買えばいいんですが、手元に部品があったので。。。。そのウェイト内部にアームが折れた残骸があるので取り除きます。
フライスがあれば手っ取り早いのですが。。。
周囲がベルメタルで、残ってるのがハイテンションスチールのようなので、削り取るというより、ドリルで少しずつ穴を開けていくという感じになります。周囲のほうが若干切削硬度が低いようなので面倒です。
一発目に、センターと残骸に対して垂直が出せないとたいへんなことになります。歯医者さん(や、金型屋さんとか、彫金)用のリューターにロングシャンクのヘッドがあると便利ですが、コンマ何ミリの世界です。
まさか、バイク(エンジン改造)屋やめてからまたこんなことするとは思いませんでした(けっこうやってる(笑))
同じ素材だったら、一度溶接してしまって同化させて穴を開けなおして螺子を切ればいいんですけどね。。
追加:
そいえば、ギタリスト等で、弦を切るのに安い電工用のニッパーを使ってる人が多いのですが。
あれは、銅を切るのにも消耗品ですが。
できれば、バーコ
やクニペックス
のピアノ線用を使いたいものです。6mmのSC45やSUS合金の5mmのボルトとかも切れますし、切れ口がきれいです(爆)
ぇぇ、もちろん愛用してますよ。使ったらやめれません。
電気工事でも、使ってます。
銅線切るのが楽しくなります。
で、また新しい女。
彼女が来ました。
いや、ケースが来ました(笑)
たまたま中身に、彼女がはいってました。
1990年代長野県生まれのようです。
ところがネックとボディの接合部の接着が取れてます。大事なところです。
ぐらぐらです。これじゃ使い物になりません。
皮一枚というか、木一枚と言うか。。ぺらぺらの部分だけでくっついてる状態です。さすが、50年前の設計ですね。
そのままコピーするなよって感じ。
加工精度の悪さもけっこうFAKE(コピー)してあります。
弐本国製でもこの程度なのね。まぁ、長年(とは、いえ10年?)の間の各部の収縮や変化、環境によってはがれたんだろうけど。
自分でやってもいいんだけど、仕事がいっぱいだし、ほかに自分でいぢらなけりゃならない娘さんたちも江戸にいっぱいあるし。
その時間で、仕事やギターの練習もしたいし。
この状態で、おいてあっても精神衛生上よくない。
なので、あとでこのままギター修理屋にもちこみで再接着&場合によっては、対策加工依頼です。
そして、ケース代より高くなる罠
(´ ▽`).。o○
せっかく来たのに、しばしお別れ(涙)
もっといい女になってもどってこいよ~~♪
HUGしまくるんだからヾ(´ー`)ノ
おれがHUGする前に、修理屋の大将にHUGされちまうのがちと気に入らんが。。。
なので、大将には先般の彼女は弾かしてやらん!(笑)
でも、近々帰国の際預けて、フレットとかナットとか調整してもらうんで、弾かれちゃうんだろうなぁ。(爆)
新しいガールフレンド
【だってすきなんだもん】
どうもこんにちわ。
B級マニアのらど#です。
新しいオンナつくっちゃいました。
いゃ、きちゃいました。
だって、すきなんだもん。
他のオンナ整理してるもんね。(ココ大事)
お昼ごはんを食べてると「こんこん」と。ノック。
旅費を払って、早速部屋に招き入れる。
早速脱がす ぬがすううううううううううう
褐色の美女でございます。
セニョリータです!
たまりません!!!!
来て早々「いれていれてっ」って誘うもんだから。
おもわずプラグイン!!!!!
ゼンギ(調律&調整)して・・・・・
うおおおおお
まったくいいあえぎ声でなくんだこれが。
たまんねー
後姿もびしっと!一本すじとおってるし。
↑ここがこの娘のポイント!
たまんねぇね。イッチャウ。
お昼休みにして、マンションじゅうにエレキの音を爆裂響かしております(うそ)
昨晩、ギター屋さんで、たまらなくいい女(ギターね)をいいベッド(アンプね)で抱かしてもらった余韻にふけっておりますです。
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ちょいっと、ナットが減り気味だし、フレットに傷があるけど。
もうすこし様子見てから、検討しよう。
009~042の弦が細すぎるので、
弦をかえよう。
やっぱ太くて固くないとね!
___________
ひさびさのアタリですな。
こりゃいい。
作りも雑だし、木材もいまいちだけど。
こりゃいいわ。
木目のギターなので姫もなっとく♪(ぉぃ)
ナットとフレットに難があるし。
(トレモロ)ブリッジがいまいちだけど、この辺は交換だな。
この安っぽい木材の響きがおもろいのと、ネックの強度が魅力だ。
ほかの所有してるF-ST系のギター達がかすむです。
F-ST系は、これ一本あればいいかも(爆)
(ただ、もう1フレット欲しい。。。。)

