昨日、午後のプログラムとして「しろくまパーティー」が行われました。
「しろくまパーティー」と聞いてピンとこない方も多いと思いますが、九州名物のアイス「しろくま」を一緒に食べて暑い夏をみんなで乗り越えようという企画でした。
インターネットで調べると、昔、鹿児島の喫茶店で、練乳だけをかけた真っ白なかき氷を出していましたが、小豆やサクランボやミカンやパイナップルなどをのせてみたところ、上から見ると白熊の顔に似ていたことから、それ以降その喫茶店でこのかき氷を頼んだ人は「しろくまアイス」と呼ぶようになったそうです。
フルーツや小豆など色々なものが入ったアイスで、現在ではコンビニなどでもよく見かけるようになったことから、幅広い世代から愛されていることがよくわかります。
僕は、しろくまというアイスをスーパーなどで見かけてはいましたが、40歳になるまで一度も口にしたことがなく初体験でした。
今回食べてみて、夏らしくさっぱりしていて、氷なのに練乳と混ぜるとなめらかで食べやすく、大変美味しいと思いました。
僕がこれまで一緒にアイスを食べる人と言えば、仲の良い友人や家族などでした。
今回のプログラムでは、今はもう販売されていないけど好きだったアイスの話題などで盛り上がりました。
毎日ここへ通っていてもなかなか話す機会のない利用者さんとも、このプログラムを通じて、少し親密になれたような気がします。
まだ僕の家族は「しろくま」の味を知らないので、機会があれば家族で「しろくま」を食べたいと思います。