こんにちは、ラダーサポートです。





先日、ラダーサポートのプログラムで社長講話が開催されました。
今回は斎藤社長の「仕事の中で思う事」と題して、
斎藤社長が初めに就職した会社について、
そしてシムスに入社して社長になった経緯を伺いました。
斎藤社長は部下としての立場、そして社長としての立場の両方を経験されています。
その上で、
「もしあなたが会社で心から尊敬できる上司に恵まれたら、
その人は本当に幸せな人生だと思った方がいい」と語られ、
「お金のことを一番に考えるよりも、
毎日楽しく働くことで幸福感を感じてほしい」と助言されました。
後半では社長のプライベートや自分へのプチ贅沢について伺いました。
お肉を焼く時の塩はスペイン産の岩塩を使うと、とてもおいしいそうです。
さらには、洗顔ネットで泡立てた、たっぷりの泡で顔を洗い、
新しいタオルで顔を拭くと気持ちが良いと話されていました。
朝は4時半に起きてウォーキングに行き、
コーヒーを飲みながら自分の時間を過ごした後で、
朝食を摂り出勤するという変わらないスタイルで30~40年通しており、
余暇には、映画を見に行き、
月に一度はジャズを聴きに行くのが最高の贅沢なのだそうです。
最近は、自らの社長としての残りの年数を考えることが多くなったそうで、
現在の心境を『夢 一瞬のような短さ』という言葉で表現されました。
斎藤社長は、「人の一生は長いようで短い。
人と対立して生活するのはつまらない。
残りの社長業を楽しく勤めたい」
と、強くなってきている思いを話されていました。
少し照れくさそうに自分のことを語る斎藤社長のお話は、
新鮮であり大変身近に感じました。
斎藤社長には、これからもお身体を大切にし、
多くの社員から敬愛される社長として頑張って頂きたいと思いました。
今回の講話を通じ、明日からは今よりもっと周りの人たちに感謝したい、
そして一日一日を大切に送りたいと思いました。
では、また。
