こんにちは、レディスコンタクトです👀
先日、母と「ミステリと言う勿れ」の映画を
観てきました🎥
原作も読んだし、ドラマも全部見た作品だったので
上映期間ギリギリになりましたが
やっと観にいくことができました🐰
母は50歳で、遠近両用コンタクトを使用しているのですが
映画が始まると眼鏡を上から掛けだしたので
あれ?コンタクトしとるのになんで眼鏡?と聞くと
「普段は仕事がしやすいように
パソコンがみやすい・疲れにくいことを
重視した度数にしとるけど、
映画館みたいに暗い所とか夜の運転の時は
どうしても遠くが見えづらくなるけん
遠くの度数が少し入った眼鏡作ったんよ。
これやったら普段はコンタクトだけで過ごせるし
必要な時だけ眼鏡かければいいけん便利よ😊」
と言っていました。
近く用の眼鏡、いわゆる老眼鏡は
仕事中ずっと掛けとかなきゃいけないのが疲れて嫌だし
見た目も好みなものがなかったので
遠く用の眼鏡を作成したそうです👓
検査や問診をしているうえで
“夕方になると見えづらい“ や “夜の運転が少し不安“
という訴えは珍しくありません。
要因としては、
夜間などの暗い場所では瞳孔が開くため
コンタクトレンズの遠用度数部分と近用度数部分が
同時に視界に入り
ぼやけたり光がにじんだりすることや、
レンズが乾燥していることなどが考えられます。
そういう場合は、
点眼をしてレンズにうるおいを戻したり、
瞬きの回数を多く意識していただいたり、
遠くの度数を上げる・左右の見え方に差をつけて調整
したりしていきますが
中には、前の方が近く見やすかったという方や
そのままの度数で様子見ますという方もいらっしゃいます。
そんな時に『コンタクトの上から掛ける遠く用の眼鏡』
という選択肢をご提案する事も
出来るんだな、と気づきました💡
母からひとつ勉強させてもらいました📚
もし、母と同じような悩みを持った方を担当した際は
今回の経験を活かした提案をしたいな、と思いました🙌🏻