こんにちは、レディスコンタクトです👀
皆さまはコンタクトレンズがどのようにつくられているか
ご存知ですか?
今回、メニコンの主力工場である ”関工場” を見学するため
名古屋出張に行ってきました!
工場は、水が綺麗なことで有名な岐阜県関市にあり、
メル助がお出迎えしてくれます🥒
中は、レンズの種類ごとに製造過程や保管場所が
区切られているためとても広いです
製造ラインに入る際は、ホコリなどを持ち込まないよう
無塵衣服に着替え、マスクやキャップを装着して
しっかり手を洗って中に入ります🙌🏻
ハードコンタクトレンズは
『レースカッティング法』で製造されています⚙️
棒状に加工された原料をボタン状にカットし、
レンズの規格に合わせ、機械で内外面を切削・研磨し、
レンズの形状に仕上げていきます
最初のボタン状になったものは、
ブランクスと呼ばれ、約2cmほどの厚みがありますが
機械で約0.1mmほどにまで削られていく工程が
とても不思議で凄かったです!
ソフトコンタクトレンズは
『モールティング法』で製造されています⚙️
液状の原料を、モールドといわれる
レンズのカーブをもった凹型に流し込み、
上から凸型を合わせて、
紫外線で重合し、水和処理を行い、
完成されます
使い捨てコンタクトレンズは
原料から形成して終わりではなく、
パッケージの印字や詰めまで
ほとんどの過程を機械が行っていました!
最後は人の手と目で検品が行われ
合格したものが滅菌処理され出荷待ちになります
このように国内の清潔な環境下で細かなチェックを通過した
レンズのみがお客様のお手元に届いています🤲🏻
自分自身、コンタクトレンズを使い始めてから
約15年になりますが
コンタクトレンズがどこでどのように製造されているか
全く知らなかったので
とても貴重な体験をさせていただきました✨✨
安全性や高い技術面を実際に見ることができ、
これからもお客様に自信をもってメニコンのレンズの良さを
伝えていきたいと思いました😊
来週は名古屋出張②を投稿予定です✍🏻
初上陸だった名古屋を少し楽しんだので
その様子をお伝えします!
お楽しみに🐰