コンタクトレンズをご利用のみなさん、

大切な眼のために定期検査は受けていますでしょうか。

 

コンタクトレンズは目に直接のせる高度管理医療機器です。

痛みやかゆみなど、症状がない場合でも

目にキズがついていたり重大な目の病気を引き起こしている可能性もあります。

 

 

酸素を通しにくいコンタクトレンズを使用していたり、

また、たくさん酸素を通すコンタクトレンズでも長時間の使用によって

瞳が酸素不足になり、角膜の透明性を保つ働きをしている

角膜内皮細胞(角膜の一番内側の細胞)が減少する恐れがあります。

 

角膜内皮細胞は一度減少すると再生がされません。

そして不足した酸素を取り込もうと、本来は血管のない黒目にまで

血管が侵入してくる、「角膜血管新生」という病気を引き起こします。

 

ハードコンタクトや、ソフトレンズの2週間交換タイプなどの定期交換タイプは

毎日のケアもしっかり行ってください。

レンズの汚れや、目に合っていないコンタクトの使用、

決められた取り扱い方法を守らないと、目にキズが出来たり

そこから細菌が入って怖い目の病気になることがあります。

 

正しいコンタクトレンズケア方法はこちらからご覧ください♪