腰痛娘
真面目に 仕事に励んでいた午前11時頃
中学校から 呼び出しをくらった。
上娘が 授業続行困難な程
体調不良であるので
迎えに来い。
というのだ。
昼休みを利用し、迎えに行ったところ
上娘 保健室のコタツに潜り込んでいて
「腰が痛い…。
」
まー
たー
かーーーー!!
上娘 何故か腰痛持ちなんである。
運動不足と 長時間座りっぱなしな事が原因と思われるが
受験勉強で座ってるのではなく
TV鑑賞でだ
時々こうして
腰砕けになる。
歩くのはおろか
笑っただけでも激痛がはしるらしい。
娘を家に安置し、残りの仕事を終え
温湿布を購入し帰宅したところ
どうやら 息子と下娘が
姉の異変を察知し、部屋を見舞っている様だ。
優しい子たちだ。
湿布を貼ってやろうと 娘の部屋へ入ると
上娘 もがき苦しんでいる。
そう いつも虐げられている下の子らが
この時とばかりに
仕返しをしているのであった。
笑うと痛いから笑っちゃいけないと思うと
しょーもない事で笑ってしまう
という状況を見抜き
日頃
バッカじゃないの?
と 冷たくあしらわれてきた一発芸の数々を
しつこく披露し続けていたのだ。
いつもの様に どつき倒すことができず
上娘 涙目。
下の子らを散らして
湿布を貼り、
「何かご用がございましたら
ナースコールでお呼びくださいませ
」
「…ナースコール て?」
「口でピロピロピロって言え」
「…っひいぃぃ痛いひゃひゃは
」
ほう こんなことで笑ってくれるのか。
味をしめたので
沖縄銘菓 ちんすこう大袋の
す と うの文字を消して投爆してみた。
腰痛娘
笑死寸前
であった。
中学校から 呼び出しをくらった。
上娘が 授業続行困難な程
体調不良であるので
迎えに来い。
というのだ。
昼休みを利用し、迎えに行ったところ
上娘 保健室のコタツに潜り込んでいて
「腰が痛い…。

まー
たー
かーーーー!!
上娘 何故か腰痛持ちなんである。
運動不足と 長時間座りっぱなしな事が原因と思われるが
受験勉強で座ってるのではなく
TV鑑賞でだ
時々こうして
腰砕けになる。
歩くのはおろか
笑っただけでも激痛がはしるらしい。
娘を家に安置し、残りの仕事を終え
温湿布を購入し帰宅したところ
どうやら 息子と下娘が
姉の異変を察知し、部屋を見舞っている様だ。
優しい子たちだ。
湿布を貼ってやろうと 娘の部屋へ入ると
上娘 もがき苦しんでいる。
そう いつも虐げられている下の子らが
この時とばかりに
仕返しをしているのであった。
笑うと痛いから笑っちゃいけないと思うと
しょーもない事で笑ってしまう
という状況を見抜き
日頃
バッカじゃないの?
と 冷たくあしらわれてきた一発芸の数々を
しつこく披露し続けていたのだ。
いつもの様に どつき倒すことができず
上娘 涙目。
下の子らを散らして
湿布を貼り、
「何かご用がございましたら
ナースコールでお呼びくださいませ

「…ナースコール て?」
「口でピロピロピロって言え」
「…っひいぃぃ痛いひゃひゃは

ほう こんなことで笑ってくれるのか。
味をしめたので
沖縄銘菓 ちんすこう大袋の
す と うの文字を消して投爆してみた。
腰痛娘
笑死寸前
