LADです。今日は、暖かくて過ごしやすい日で、成人式日和でした。娘は、19歳ですが、「20歳のつどい」に参加しました。18歳が成人なので、住んでいる地区では、「20歳を祝う会」といいます。
中学時代、本人が黒歴史というだけあって、友達がほとんどいなかった娘。
「会場で、ぼっちだったらどうしよう・・・」と、心配していたのですが、小学校時代、仲の良かった他の中学に行った友人のグループに入れてもらえたので、無事に、式を過ごせました。よかったです。
成人を祝う会の障害のある子への配慮は、息子と同じでいろいろあったようです。車いすの子がそのまま会場に、お母さんの付き添いで参加していたそうです。
事前にお願いすると、親やガイドヘルパーの付き添いがOKになりました(コロナ対策で、原則参加は、本人のみ)
待たずに入場出来たり、座る場所も、友人と一緒でもいいし、親と一緒に指定されたエリアに座ることもできました。指定エリアは、入り口に近く、退場も、一番先にさせてくれました。
、別室から会場ビューイングができたり、救護室もあり、子ども連れの人への配慮や着物着崩れを直すブースが設置されるなど、障害者だけでなく、合理的配慮のある式典になっていました。
市の主催する成人式以外に、隣の市では、社会福祉協議会などの主催で、障害者だけの成人式が、コロナ前はおこなわれていました。また、福祉事業所で、利用者の成人式を行うところもあります。
車いすのまま、着れる着物やセパレート式で、簡単に着付けのできる着物もあります。記念写真を、障害理解のある写真館で撮ったというお話も聞きました。
多人数の一斉の成人式には参加が難しくても、成人を祝う機会が色々用意されていることは、親として、うれしいことです。
【今日のいいとこ探し】
妹の着物姿を見て、「綺麗だね。えるさんにも着せたいなあ・・」と、自分の推しのアニメキャラに着せたいくらい素敵だと、息子流の褒め言葉を言っていました。
追伸
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