「場面緘黙」は、発達障害者支援法の対象になる | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。玄関横のプランターに置いているウサギの置物、今度は、自分で落として壊してしまいました。ボンドで粉々になった耳を主人が直してくれました。前からみると。わかりませんが、左耳粉々です。

 

 

小学校の普通級に通うお子さんで、家では、本当によく学校の様子やお友達とのことを、母にしゃべるのに、学校だとまったくしゃべらないので、心配という相談がありました。

 

お母さんになりに調べて、場面緘黙(ばめんかんもく)、今は、「選択性緘黙」というそうです」ではないかと思っているそうです。

 

「場面緘黙」の症状の原因に、発達障害がかくれていることもあるそうなので、早めに児童精神科や心療内科、精神科を受診して、専門家の治療をうけることをアドバイスしました。

 

場面緘黙は、医学的には、不安症に分類されていますが、国の基準では「発達障害者支援法」の支援対象に含まれます。

 

なので、診断をもらえれば、放課後デイサービスや自立支援医療も使えることになります。

 

認知行動法や薬物療法、言語聴覚士による指導などの治療法があるそうですが、一番大事なのは、周囲の理解と協力だそうです。

 

なので、相談のお子さんも、学校としっかり連携をとって情報共有し、クラスで居心地が悪くならないように見守ってもらうようアドバイスしました。

 

【今日のいいとこ探し】

 

帰り時間が遅くなってしまい、急遽、夕飯はマックのドライブスルーにしました。子どもたちから、メニューを聞いて頼んだのですが、まさかの娘のポテトMを忘れるという失態。

 

家に帰って、娘のポテトが無いことに、ショックを受けたのですが、主人が自分のポテト(S)を娘に渡し、息子も、自分のポテト(M)から、何本が、娘に渡してくれて、事なきを得ました。

 

主人と息子の優しさと、母の失敗を責めず、寛大に受け入れてくれた娘に感謝です。

 

追伸

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