幼い頃の記憶をしっかり持っている息子 | 自閉症スペクトラムの窓

自閉症スペクトラムの窓

~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、葬儀参加の準備で、子どもたちと自分の礼服をクローゼットから出してきました。

 

そこで、ショッキングなことが分かりました。スカート、入りったには入ったのですが、チャックが締まり切りません。大ピンチです。明日、礼服を買いに行ってきます・・・ ○| ̄|_

 

先月、冷蔵庫の利きが悪くて、買い替えかもしれないという話になっていました。

 

主人が、インターネットで調べたところ、冷蔵庫の裏に、ホコリ除けの吸い込み口があり、そこが詰まっていると冷えが悪くなるそうです。

 

さっそく、冷蔵庫を引き出してみると、冷蔵庫19年ものですから、ホコリが出るわ出るわ、灰色羊毛フエルトのようでした。

 

そのホコリの中に、丸くてキラキラ光るものが、無数にあるではありませんか。それは、ビー玉で、30個超ありました。

 

 

22歳の息子が、ビー玉を使うわけがないので、小さい頃に、息子がいれたに違いありません。

 

仕事から帰ってきた息子に「ビー玉が、冷蔵庫の下から、こんなに出てきたんだけと、知ってる?」と言って、見せたところ。急に慌てだして、何かいいながら、ビー玉をもっていってしまいました。

 

よくよく聞いてみたら、息子が小さい時に、ビー玉を冷蔵庫の下に、どんどん入れていたようです。出てこなくなってしまったのですが、入れ続けたようです。

 

ビー玉を見た瞬間に、そのことを、思い出したようです。「お母さんに怒られる・・・」と、とっさに思っって、ビー玉を隠したそうです。

 

リアルに、10数年以上前のことのはずですが覚えていたようです。幼い頃の記憶をしっかり持っていたことに驚きです。

 

【今日のいいとこ探し】

 

息子に、明後日の納棺式に着ていく礼服を試しに着てもらいました。

 

試しなので、そのまま白シャツを着ていいといったのですが、衣装ケースから、ちゃんと下着をとってきて下に着てから、シャツを着ていました。まじめで、きっちりした息子です。

 

追伸

ブログランキングに参加しています。下のバナーをクリックしていただけると嬉しいです。

にほんブログ村 子育てブログ 自閉症児育児へ
にほんブログ村