LADです。今日は、とてもいいお天気でしたね。暑いくらいでした。洗濯物を2回干しました。ご近所のお庭の梅、もうこんなに大きくなっていました。いよいよ初夏ですね。
小学校の支援級に、入学した子どものお母さんから、子どもの障害のことを、どう周りに伝えるのがいいかという質問がありました。
何が正解かは無いと思います。私ならという視点で、お話をさせていだきました。
○支援級の保護者(送迎や懇談会で・・・)
→お互い障害があるのは分かっているので、「軽度の知的障害と自閉症の診断がでています」といっておきました。
→具体的に、「多動なのでじっとしていません」とか、「自傷で手を噛んでしまうので、びっくりさせるかもしれません」、「おしゃべり好きで、ずっと話してうるさいかもしれません。ごめんなさい」等、子どもの特徴や、行動について情報提供しましょう。
○普通級(親級)の保護者
→「○○級(支援級)から、交流させてもらっています。給食、体育、生活、図工、音楽の授業を一緒に受けます。人と話すのが好きなのですが、電車が大好きで、電車の話をすると止まらないかもしれません。
→息子のことで、何か困ったことがあれば、些細なことでも、母の私か、担任の○○先生に言ってください。学校と一緒に対応していきます。今年、1年、どうぞ、よろしくお願いします。」
○普通級の同級生 (母が説明しました)
→「毎日○○級から、給食、体育、生活、図工、音楽の授業を一緒に受けにきます。アニメのポケモンやマリオのゲームが好きです。出来ないことが沢山あるので、今、練習中です。いろいろ教えてあげてください。困ったことがあれば、担任の先生に相談してください。○○(息子)のこと、よろしくお願います」
相手によって、話すことを変えることが必要です。
分からないことは、相手に不安な気持ちを抱かせるので、障害名を言う必要はないですが、困った時どうすればいいのか、誰に相談すればいいかを、具体的に知らせるのがポイントだと思います。
親だけでなく、学校や専門機関と連携していることをアピールして、この親は、きちっと子どものことを見ているから大丈夫・・・」と思ってもらえるようにしましょう。
子どものことを、親が説明することで、周りの理解が進み、子どもの学校生活を応援することができます。
【今日のいいとこ探し】
自分の部屋が寝る時に、暑くて、扇風機を回して寝ていた息子。壁に共鳴して、結構ぶんぶんいうので、寝る時は、使って欲しくありません。
「エアコンを入れていいよ」と、いったのですが、「まだエアコンはいい」というので、「パジャマを薄くするのは、どうか」と提案したら、「パジャマが薄くなれば、暑くないので扇風機はつけない」と、提案を受けいれてくれました。
扇風機がこだわりにならなくて、よかったです。
追伸
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