LADです。ウォーキングで行った近所の公園で、コゲラ(小型のキツツキ)を見つけました(写真のピントがあってなくてすいません)
1羽でなく、5羽の群れでした。家に帰って調べたら、コゲラは、つがいや家族で群れを作るそうです。身近で、野鳥がみれたことにびっくりです。
企業就労や福祉事業所について、ブログに書いてきましたが、すべての人が、そこに籍を置くわけではありません。それ以外の居場所について聞いた話ですが、まとめたいと思います。
○自宅で過ごす(15歳から34歳だとニートと呼ばれる、自宅警備員)
→就労意欲はあるが就労がうまく決まらかったので、家で過ごすことになったケース。そもそも「働く」ということを受け入れられないケース。感覚過敏や自閉症以外の障害・病気があるため就労できないケースなど、理由は様々。
→相談支援事業所などを利用して、外部とつながりが持てていればいいが、障害者年金、生活保護なども利用せず、親の資産や年金で扶養をし続け、親が子どものことすべてを抱え込んで「8050問題」につながっているケースも多い。
→家事を担って、家族を助けて感謝される。アート制作や音楽制作、ゲームやソフトプログラム作成などの創作活動をして、充実した生活をおくる。
→ボランティアや教会など、無償だか外部とのつながりを持っている。
○アルバイト・パート(15歳から34歳まではフリーターと呼ばれる)
→対人面や仕事をおぼえることに難しさがあるので、居ずらくなり、バイトを転々とする。急な呼び出しにも対しても、まじめに出勤するので、頼りにされるが、断ることが出来ず、ブラックバイトになって、体調やメンタルを崩してしまう。
→親と同じ職場で働いたり、職場の人が障害特性を理解してくれる場合は、長く働ける。
→家が、商店や会社をやっているので、それを手伝う。親戚や知り合いの仕事を手伝う。
○日中サービス支援型グループホーム
→重度の障害者や高齢化した時の受け皿としてできた。就労をせず、1日中グループホームで過ごせるようになった。グループホームによっては、ただ居室でテレビを見て過ごさせるなど、生きがい的にみてどうかという問題がある。
親亡き後に、子どもだけが残され、行政や専門家とつながっていないと、子ども自身がすごく苦労することになります。
障害者年金や生活保護などの活用も含めて、親が元気なうちに、親亡き後のキーパーソンが誰になるのか考え、生前に、きちっと依頼しておくことが大事になると思います。
【今日のいいとこ探し】
今日は、最高気温が15度と、3月下旬並みの寒さでした。
母に言われる前に、天気予報をみて、息子は、自分で厚手のジャンバーを選んで、それを着て出かけていきました。適切な服装を、自分で選べるようになってくれて、うれしいです。
追伸
ブログランキングに参加しています。下のバナーをクリックしていただけると嬉しいです。