事業所の仕事を増やせるシステムが欲しい | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。最高気温26度、息子が、エアコンの冷房をつけていました。家の中でも、汗ばむくらいなので、仕方ないですね。

 

昨日のブログで、企業と事業所をつなぐ、お仕事紹介所が欲しいと書いたのですが、それ以外に欲しいものがあります。

 

それは、各事業所がやっている仕事の取説を作って、それを、共有できるシステムが欲しいのです。事業所は、いろいろな仕事をしています。

 

受注作業で、組み立てやパッキングをしたり、食品系でパンやクッキーを作る、解体作業で、ビデオや給湯器を弁別する。清掃やクリーニングの仕事など、それぞれの仕事を、詳しく分析して、資料にします。

 

仕事の内容、工程、費用、売り上げ、必要な設備、初期費用、事業所面積、事業所のメンバー(障害の種類や障害区分)、仕事の発注先、物なら、販売ルート、その事業をするにあたっての注意事項等。

 

例えば、クッキーを作っている事業所が、パン作りをやってみたいと思った時に、他の事業所のデータを見せてもらえば、自分のところで出来るかどうかの判断がつきやすく、仕事を増やせると思うのです。

 

連絡先などもわかれば、実際に、その事業所に連絡をとり、話を聞いたり、見学に行くこともできると思うのです。実際に働いている人、仕事内容を見れば、自分の事業所で、実際にとりいれられるか、やれるかどうか判断がつきます。

 

福祉施設なので、なかなか情報公開は、難しいと思うのですが、一般的に情報公開してOKなものを、検索できるようにしておいて、詳しく知りたければ、個々に連絡をとれるようにするなどの工夫があればいいと思います。

 

福祉就労のことは、まだまだ改善できることが沢山あるような気がします。子どもたちが、学校を卒業したあと、とても長い時間をすごす大事な環境です。親として、発信、啓発等、できることを考えていきたいと思います。

 

【今日のいいとこ探し】

 

明日の夕飯、マックを買ってくるといったら、息子に、買い出しメモを渡されました。

 

「LINEで、いいよ」と声をかけたのですが、アナログの方がよかったらしく、「僕は、紙に書く方がいい」と言われました。

 

親への資格支援ですね(笑)

 

 

 

追伸

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