小・中学校や養護学校登下校の付き添いは、大変だけれど・・・・ | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。ウォーキングの途中で、つくしを見つけました。佃煮にできそうです。他人のおうちの敷地なので無理なのですが・・・・、本当に沢山生えていました。

 

 

小学校の支援級に入学したお母さんと話をする機会があって、「学校への送迎が毎日あってたいへんになる・・」と、おしゃっていました。

 

子どもは、学校に行って、家に帰るだけなので、1往復です。ですが、親は、朝と、お迎えの2回なので、2往復です。かなりの時間を取られます。

 

我が家も、小学校は、徒歩5分と近かったので歩きでしたが、中学校は、徒歩17分だったので、行きは、自転車を押して行き、帰りは自転車に乗って帰ってきていました。

 

登下校の付き添いは、子どもに付き添い、ゆくゆく自立登下校をするために必要です。大変ですが、無駄な時間ではありません。

 

親が、付き添っている間に、交通安全をきちっと教えることができます。急なトラブルに見舞われたときに、どう対処したり、ヘルプを出すかを教えることができます。

 

最初は、一緒に歩きますが、慣れてきたら、後ろから見守るようにしていき、最終目標は、自立登下校です。目標をもって、歩くといいですね。

 

学校へ毎日いくということは、学校の先生と話すチャンスがあるということです。支援級の様子がみれます。

 

また、毎日送り迎えをしていると、支援級の他のお母さんと顔見知りになります。支援級の情報が聞けたり、障害の子のママ友もできます。

 

知り合いになるコツは、「今度1年生に入った〇〇の母です、支援級のこと、いろいろ教えてください」と、自分から積極的に話かけて、立ち止まって、話にのってきてくれる人を見つけるといいですね。

 

話しかけてられて、挨拶だけで帰ってしまう人は、話をするのが得意でない人なので、挨拶をする関係でいいと思います。

 

あと、登校班の子たちを観察することで、2年生は、こんな行事があるんだとか、3,4年生は、こんな授業うけてるんだなど、自分子どもの将来的な姿を想像することができます。観察の場ですね。

 

それから、学校へ行きしていると、行渋りの子を、学校まで送り届けたり、子ども同士のトラブルに出くわして、仲裁に入ったり、迷子の1年生を家まで送り届けたりと、結構、学校に貢献することができると思います。

 

話をしたお母さんには、「送り迎えは、たいへんだけど、何を目指すのか、せっかく行くのだから、いろいろ情報収集しよう」と思うと、いいのではないかとアドバイスしました。

 

【今日のいいとこ探し】

 

出かけていて、息子が乗る電車の時間を送ってくる「帰るコール」のLINEに、返事ができませんでした。

 

家に帰ってから、「LINEに返事できなくて、ごめんね」と、言ったら、「大丈夫、車無かったから、自分で鍵開けて入った」と、快く許してもらえました。

 

鍵を自分で開けられる、風呂にも一人で入れるので、母が帰っていなくても、留守番できました。

 

追伸

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