LADです。ご近所のお庭で、アケビの花を見つけました。毎年、そこのフェンスに、アケビがなっているので気がつきました。「ミツバアケビ」という種類のようです。
保育の用語で、なぜなぜ期(質問期)という言葉があります。2歳~6歳くらいの子が、身近なもの(物・者)や事柄、事象などあらゆるものについて「なぜ?」や「どうして?」と質問を繰り返すようになる時期のことを言うそうです。
21歳の息子ですが、まさに、この「なぜなに期」だと思います。とにかく、テレビや目についた言葉や言い回しが気になって、取り入れて話します。
「周りのことが、見えてきて、いろいろ気になってきたから・・・」だと思います。なので、、なるべくきちっと向かい合って答えようと思うのですが、答えが難しいものもあります。
全然違う意味で使ったり、違うと指摘すると母に意味を聞いてきます。また、新しい言い回しを使いたがるのですが、微妙にずれています。
例
○「切ない」
→「僕は、怒ってるからね。なんで、切ない僕の気持ちを分ってくれないんだ・・・」という息子。悲しかったり、苦しい胸のうちを表す言葉が「切ない」なので、めちゃくちゃ怒りながら言うのは、ちょっと違うと思います・・・・
○「糖質」て何?砂糖の種類?
→「糖質カットって、砂糖入ってないってことだよね」、砂糖だけでなく、でんぷんとか炭水化物も含まれてるからね・・・
○「一粒万倍日」「ひとつぶ、まんばいび」って、どういう意味?
→「いちりゅうまんばいび」といって、何かを始めたりするのに、すごくいい日、ラッキーデイだねと伝えました。
○「オウム」
→テレビの悪役ラスボスを見ながら、「お母さん、オウムみたいだよね」と何回も同意を求められました。鳥みたいじゃないし、木の根っこみたいな、大きな宇宙怪獣です。「??」と思っていたら、ナウシカの大蟲(オーム)のことでした。これは、言い方の、かん違いです・・・
笑える言い方や、使い方をしてくれます。まだ、まだ新しい言葉を吸収中の息子です。いろいろと大人っぽい言葉を使いたいお年頃ですので、その都度、教えていきたいと思います。
【今日のいいとこ探し】
自分のパソコンのマウスがうまく動かなくなったと、相談を受けたので、新しいものを買ってきたらどうかと提案しました。
ガイヘルさんと出かけた息子。ヨドバシカメラのお兄さんに、自分の「マウス&USB」をもっていって見せて、同じようなものを、買ってくることができました。
今までは、親が一緒に行って買い物をしていましたが、自分で対応ができるようになってよかったです。これも、自律への第一歩ですね。
追伸
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