LADです。今日は、昨日たくさん歩いたので、ふくらはぎと太もも、大殿筋の筋肉痛に襲われています。昨日の今日で、筋肉痛が出たというのは、まだ若いと思っていいのでしょうか・・・・
学校を卒業した後の障害者の進路には、どんな種類があるのか一覧で知りたいといわれたので、あげてみます。
ここでいう学校とは、養護学校や通信/サポート校、大学や専門学校など様々ということです。
〇一般就労(普通に就職)
→クローズ(障害を伝えない)、特別な支援は無い
→オープン(障害を伝える)、支援はもらえるが、成果を求められる
精神障害者保健福祉手帳(精神手帳)、療育手帳を取得
仕事内容が限られる
〇特例子会社
→支援はもらえる。精神手帳か療育手帳の取得が必要。成果を求め
られる。同僚も障害者。障害者に理解のあるジョブコーチ的な上
司がいる。
〇就労支援事業所
→2年間の期限あり。企業への就職に必要な知識やスキルを学ぶ。
企業実習ここから行き。就職活動を個別にサポートしてくれる。給
料、工賃はなし。
〇自立訓練事業所
→2年間の期限あり。地域生活を営むうえで、生活能力の維持・
向上などの支援が必要な人が通う。働くというより、生活するう
えで必要なことを訓練する
〇就労継続A型事業所
→事業所と雇用契約を結ぶ。給料は最低賃金を保証(ただし雇用主
の申請で減額できる)。お給料をやった仕事から捻出するので、受
注作業が多い。
〇就労継続B型事業所
→利用者という立場で、お給料ではなく工賃をもらう。仕事内容は、
多種多様で、ダイレクトメール作業、パッキング、解体作業、お菓
子つくりや解体作業、造園や畑仕事などなど。
〇生活介護事業所
→利用者という立場で、お給料でなく工賃をもらう。送迎があるとこ
ろが多い。仕事内容は、B型事業所と同じで、さまざま。仕事だ
けでなく、ドライブや散歩など余暇的な日課が入るところもある。
〇在宅・引きこもり ※理由は様々
→メンタルや体調等の理由で自宅で療養中
→家事手伝い等、家での役割を持つようにしてもらう
→肥満や不摂生な生活で体を壊さないように注意
→家庭以外とつながる場を摸索しておく
→8050問題を念頭に、親亡き後のことを考えておく
以上のように、さまざまな進路があります。学校を卒業して、働きだしたら終わりでなく、子どもの状態によって、働く場をかえていけばいいのです。
相談をする先としては、ハローワークや地域障害者職業センター、相談支援事業所や定着支援事業所、障害者就業・生活支援センターなどがあります。
【今日のいいとこ探し】
ガイドヘルパーさんと出かけた息子。今日一番の写真がこれだそうです。ぞろ目なのがいいのか、この車両が珍しいのか、まったく情報がありませんが、ご機嫌で帰って来ました。
追伸
ブログランキングに参加しています。下のバナーをクリックしていただけると嬉しいです。